無線ブログ集
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ふたご座MS 2021 (2021/12/23 20:00:52)
12月12日の夜から 50/144MHzで ふたご座 流星散乱通信( MS )にQRV。
実際の交信は 13日~14日。 *1
band/area | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | DX | QSO |
50 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 9 | |||||
144 | 1 | 1 | ||||||||||
Total | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 10 |
今年は 144MHzに力を入れたつもりだが、結果は 昨年 もできた ロシアの RN0JJ のみに終わった。 *2
144 受信のみでは JA0MRW JE8DBM JF4TGO JH9AUB JI7LRL JJ8KDZ JL3OUW JR4ENY JR5JEU JR8QFG 以上 国内。R0CQ UA0LW 以上
ロシア。受信信号強度は -08~+04。
50MHzは 盛況だったが、144メインとしたため QSO数は 昨年の半分以下となった。
144は
なんといってもQRV局数が少なすぎる。EuとかUSでは 50MHz並みの局が存在するのにね・・
なお、 hamlife.jp では、『極大時刻は14日の16時前後』なんて見出しで記事にしていたが、それはグローバルな意味での極大時刻であり、日本では その時刻 ふたご座は まだ地平線下にあるため MSはできんのだよ。このほかにも 変な記述があり、ちょっと がっかりしてしまった。もっと しっかりしてほしい。
さて・・ 2022年も 12月14日が極大と予想されている。
ふたご座が昇ってくるのは 今年同様 17時半頃。ピーク時間帯は 22時jst頃に移動するので 今年よりも盛況かも・・?
50.260/144.440MHzとも T/R15秒でお願い。F Tolは 200。144では Sh-On。
ローカルさんと違うタイミングで送信するとローカルさんの信号で受信がつぶされるので (^^;)
ローカルさんと同じタイミングで送信するようにしよう!
次の こぐま座は 22日。しかし 規模が小さいので ピーク時 50MHzで なんとかできる程度か。
やはり 正月 1月4日 06時極大とされている しぶんぎ座 が 狙い目だろう。
2021.12.23 追記 :
こぐま座MSの時間帯は、50MHzで 15時~21時、144で 17時~20時だったもよう。
当方がQRVしたのは 21時過ぎからなので、時 既に遅し・・だった。
この流星群は ピーク時間帯が極端に短いので タイミング外してしまうことが多い。 *3
では・・ しぶんぎ座で・・
Comments(15)
*1 pskreporter.info に よると、50MHzでは 15日夜でも それなりに飛んでいたが B4なのか QSOはできず。144は まったくダメだった。
*2 RN0JJは Freq 1672~1721。当方は F Tol=200なので 1700を超えると受信できないのではないかと思っていたが・・
*3 流星電波観測国際プロジェクトのサイト https://www.amro-net.jp/ に『**流星群 観測条件』の情報が出るので 要チェック!!