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鈍化傾向が続くアマチュア無線局の減少スピード、6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る--4月3日(日)~4月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/4/10 9:30:28)
先週のアクセスランキング1位は、総務省が2022年4月7日に公表した2022年2月末のアマチュア無線局数が、前回の2022年1月末のデータから1か月間で722局減少し、379,248局だったという情報。以前は▲1,000局/月以上あったアマチュア局の減少スピードだが、6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回った。ほぼ毎月1,000局以上減少し続けていたアマチュア局だが、コロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変化。お家時間が増えた影響により、アマチュア無線局の新規開局やカムバックハムの増加などが功を奏したものと思われる。
続く2位は「【主催者が開催期間を訂正】<4月4日から13日までの毎日>アイコム、公式Twitterアカウントで『羽田空港 看板掲出記念プレゼント』を実施」。アイコム株式会社は2022年4月4日、公式Twitterアカウントで「羽田空港 看板掲出記念」のプレゼント企画を実施すると発表した。同社からの最新情報によると期間は「4月4日から4月13日までの計10回、毎日9時~23時59分がエントリー時間」で、この期間中に同社アカウント(@Icom_Inc_Japan)をフォローし、その日の本件告知を行った同社ツイートに「#無線はアイコム」のハッシュタグを付け引用RT(リツイート)をした人を対象に、毎日1名(合計10名)にAmazonギフト1,000円分がプレゼントされるという企画だ。
3位は、ISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信するイベントが、日本時間の4月7日(木)17時から翌4月8日(金)0時35分までと、4月8日(金)17時40分から翌4月9日(土)1時10分までの2回に分けて行われたニュース。今回の実験は「Moscow Aviation Institute(モスクワ航空研究所/国立研究大学)」、通称「MVI」のSSTV活動の一環「Inter-MAI-75イベント」として実施されるもので、イベント期間中、日本周辺を通過する良好なパスが複数回あることから、多くの受信画像がSNSを中心にアップされ盛り上がりをみせていた。送られてくる画像は12パターンあったようだが、その中にはロシアのウクライナ侵攻のパフォーマンスと受け止められるような、ロシア軍の戦闘機らしき画像も含まれていて話題となった。
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1)<6か月連続で減少数▲1,000局/月を下回る>総務省が2022年2月末のアマチュア局数を公表、前月より722局少ない37万9,248局
2)【主催者が開催期間を訂正】<4月4日から13日までの毎日>アイコム、公式Twitterアカウントで「羽田空港 看板掲出記念プレゼント」を実施
3)<日本周辺を通過するパス(受信チャンス)数回>日本時間の4月7日から4月9日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)送信
4)<余裕をもって申し込み、受付期限の確認を>2022年度、日本で受験できる米国アマチュア無線の資格試験スケジュールまとめ
5)<JA局の減少スピードに驚き>各国のアマチュア無線局数、2000年から2022年までをアニメーション化した上位12地域の推移グラフが話題
6)<2022年4月1日から適用>JVCケンウッド、アマチュア無線機などの希望小売価格を改定し発表
7)<実名公表! 26日間の業務停止と業務改善命令>北海道総合通信局、無線局審査の点検結果の内容を偽って通知した登録検査等事業者を行政処分
8)<6mバンドはVKなどDX祭り! 好調なハイバンドコンディション>サンスポットナンバー(SSN)「100越え」の1週間を振り返る
9)<50MHz帯の片側電圧給電(ツェップライク)アンテナ製作>「月刊FBニュース」2022年4月1日号きょう公開
10)【エイプリルフール企画】<新事業としてPB食品の製造販売を開始>アイコム、国産米100%の「IC-1000β むせんべい」新発売