ホーム >> 無線ブログ集 >> <Bluetooth方式のワイヤレスマイクに対応>アルインコ、467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)のトランシーバー「DR-BU61D」を発表

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/28 7:05:32)

feed <Bluetooth方式のワイヤレスマイクに対応>アルインコ、467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)のトランシーバー「DR-BU61D」を発表 (2022/4/29 13:30:43)

アルインコ株式会社は2022年4月28日、話題の467MHz帯デジタル簡易無線(免許局・3B)トランシーバーの新製品「DR-BU61D」を4月下旬から発売すると発表した。従来モデル「DR-BU60D」のアップグレード版でBluetooth方式のワイヤレスマイクに対応。高性能ノイズキャンセル機能を採用したワイヤレスマイク「EMS-87BNC」(オプション)を使用してクリアな交信が行える。価格はオープン。

 

 

アルインコの467MHz帯デジタル簡易無線(免許局)トランシーバー「DR-BU61D」(高性能ノイズキャンセル機能を採用したワイヤレスマイク「EMS-87BNC」はオプション)

 

 

 アルインコのニュースリリースから抜粋で紹介する。

 

 

高性能ノイズキャンセラーマイクに対応しました。
デジタル簡易無線(免許局・3B)「DR-BU61D」

 

 アルインコ株式会社ではこのたび、UHF・467MHz帯デジタル簡易無線・免許局3Bのモービル・トランシーバー「DR-BU61D」を新発売いたします。
 高性能ノイズキャンセル機能を採用したEMS-87BNCワイヤレスマイクに対応するDR-BU61Dは、従来機のDR-BU60Dのアップグレードモデルです。DR-BU60D・DJ-BU70Dシリーズとのみ通話できる秘話コード、設定内容を知らせる音声ガイダンス、送受通話録音など便利な機能を満載、もちろん液晶はドットマトリックス、見やすい漢字の表示で操作性を高めているほか、32文字までのショートメッセージも送信できます。
 ボディはフロントセパレート方式ですから設置しやすく、防水性はありませんが、オプションのEMS-500防水スピーカーマイクが使えるので、濡れた手でもマイクが握れます。またケーブル長5mのEMS-501を選べば、マイクだけを雨やしぶきが掛かる場所に出してハードな環境での運用も可能になります。IP67防塵・防浸のEMS-87B、EMS-87BNCワイヤレススピーカーマイクは3Wの大音量、特にBNCは送信音に乗るバックノイズを効果的に除去できるので騒音下での運用に最適です。12V/24V自動対応と、ACCラインに連動させる自動電源オンオフを採用して、作業用車両や船舶への搭載も容易です。

 

 

オプションのBluetooth方式ワイヤレスマイクに対応

 

<主な仕様>

 

・Bluetooth方式のワイヤレスマイクに対応、新製品EMS-87BNCを使えばワンランク上の送信音ノイズキャンセルが可能。

 

・従来の他社互換秘話コード32,767通りとは別にBU60D/BU70Dシリーズ間でしか通話できない高セキュリティ秘話キーを491,505通り追加、合計で524,272通りもの秘話キーを実装。

 

・金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式、サイズはアマチュア機でおなじみのDIN規格準拠。

 

・オプションの防水スピーカーマイクEMS-500(カール状態で約0.5m)とEMS-501(ストレートコード5m)は、付属のEMS-61と併用も可能。EMS-87B/BNCワイヤレスマイクと合わせて3種類のマイクからの送信を実現(PTTを押しているマイクの音声をミックスして送信)。

 

・1台設定するだけで、残りはまとめて無線で設定のコピーができるエアクローンを採用。

 

・約35分の通信録音機能は、個別通信なら特定局の音声だけを録音させるような細かい設定が可能。

 

・プリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージは、専用編集ソフトを使えば全角32文字まで自由に編集可能(ソフトは弊社正規販売代理店に無償配布、パソコン接続用ケーブルERW-7が必要)。

 

・12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でのオンオフも可能、と便利な電源仕様。

 

・受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、信号強度低下通知、音量固定など、受信機能にも好みに合わせたカスタマイズが可能。

 

・CH番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。

 

・使用環境に合わせて7色から選択できるバックライト、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示。

 

・出力は5W、2W、1Wの3段階切り替え。

 

・車両の傾きや、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサーを搭載(温度設定範囲-20~60℃)。

 

・大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、スキャン機能、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など便利
な機能を満載!

 

 

<DR-BU61Dの主な定格>

 

・送受信周波数: 467.000~467.400MHz 65チャンネル
・変調方式: 4値FSK(電波型式F1E/F1D)/コーデックAMBE+2TM
・通信方式: 単信(プレストーク)
・送信出力: 送信出力 5W/2W/1W(偏差:+20%、-50%)
・受信感度: -3dBuVemf以下(BER1×10-2)
・受信方式: ダブルスーパーヘテロダイン
・低周波出力(最大時): スピーカーマイク接続時 0.8W以上/本体-外部スピーカー接続時 2W以上
・定格電圧: 13.8V±10%または26.4V±10%
・消費電流: 1.7A以下(送信時:5W)/80mA以下(受信時)/50mA以下(待ち受け時)/40mA以下(電源オフ時の待機電流)
・使用温度範囲: -20℃~+60℃
・定格寸法と重量(約): 140.0×40.0×178.0m 1.2kg(寸法:突起物を除くW×H×D/重量にマイクEMS-61含む、ブラケットは除く)
・アンテナコネクター: M型(アンテナインピーダンス50Ω)

 

※法人や自治体・官庁のような団体での業務連絡用で、無線従事者の資格は不要ですが、簡易業務無線局の免許が必要です。無線機販売店で申請代行についてご相談ください。レジャーの連絡にはお使いになれません。レンタルはできません。3R登録局のデジタルモードとはチャンネル割り当てが異なるので通信できません。

 

 

 

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ワイヤレスマイク対応 デジタル簡易無線免許局トランシーバー DR-BU61D(アルインコ)

 

 

 


execution time : 0.019 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
71 人のユーザが現在オンラインです。 (50 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 71

もっと...