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link jl7gmnのblog jl7gmnのblog (2024/7/3 7:06:06)

feed MODEL 1200FXローテーターその10 (2022/5/2 18:17:58)
スマフォでのESP32DevKitCでのエモト1200FXの位置角度コントロールをしている状態をLogger32のローテーター制御の表示マップに連動表示している動画です。
コントロールはスマフォのアプリケーションUDP TCP ServerにLogger32で使用出来る機種のコマンドを設定しESP32にUDP通信で送る方法で対応しました。(機種:YAESU GS−232B)


 
スマフォとLogger32での動作がほぼ完成状態となった時点での動画がなかったので撮って見ました。
スマフォはリモコンとして動作します。角度はESP32DevKitC側にあるTFT液晶に現在のローテーター位置角度とプリセット角度、それにスマフォからのアスキーコマンドが表示されます。勿論1200FXのリモート端子とESP32DevKitCは繋がっています。

動作概略
1200FX側からはローテーター位置角度に相当する電圧が出力されるのでこの電圧をAD変換して0°から360°に対する電圧値の角度変換数値をアスキー文字にてLogger32にGS-232B設定としてのヘッダーを付け、デリミタの"0D0A"を最後につけて、コマンド”C”が送付されて来たら送り返します。1200FXはプリセット角度になるとストップしますが、角度情報はいつまでもコマンド”C”が送られている間でも、停止している時の位置角度情報を返し続けます。
回転させる方向についてですが、基本はプリセット角度に関しては現在の位置角度との比較をして差し引きの角度(+か−のどちらか)を使うことで現在の角度から回転させる方向を判断しています。
Logger32のマップクリックでの1200FXへのプリセットは単純で送出されるシリアルデータを読み込みデータから角度情報を抜き出し、ESP32DevKitCでプリセット設定用変数に入れ込むだけです。あとはプリセット角度と現在の角度の差分からプリセットへの回転方向を判断しプリセット角度になるまで動くという具合です。スマフォからの送ったデータは同じコマンド体系なので全く同じ方法での動作をします。
Logger32使用とスマフォの切り替えSWでどちらか片方でのみ使用する様に切り替SWで選択して使います。Logger32に使用時はスマフォでは動作しません。その逆もしかりです。

つづく?


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