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MODEL 1200FXローテーターその12 (2022/5/11 21:36:00)
エモトのローテーター1200FXのリモートコントロールをESP32DevKitCを使いUDP通信機能を用いたスマフォからのリモートコントロールでのリモコン動作が上手く行きましたので、次のステップのロギングソフトのLogger32のローテーターコントロールへと進めています。今まではMAP上の位置をマウスクリックすることで、そのクリックした角度へ自動で回転して静止するまで問題なく動作してくれています。一番確認したいことは、Logger32のTELNETへ繋ぎ今現在の各バンドにてON
AIRしている局の情報をクリックしてきちんと動いてくれるかの確認が残っていました。このため、今まで確認で使用していたWindowsXPを止め、Window10に新たにLogger32の最新番になるようにインストールし、TELNETに接続し情報を取り込みそのON
AIRしている局のmonitorフォーム、及びTELNETの情報フォーム上からのマウスクリックでのON
AIR局の位置への自動ローテーター制御が動作してくれるかを確認してみました。作製してからの初めての確認です。
結果は、素晴らしいの一言を発生してしまいました。
動画は少し見づらいですが、最初はマウスでマップの90°をクリックするマップクリック動作確認から始めました。次はTELNETからのモニター上にあるON
AIRしてる局のコールサイン(赤色)をクリックして、その局の位置へのローテーターの自動制御動作確認です。
面白いくらいにクリックしたコールサイン局ロケーション方向に的確にむかってゆき静止してくれています。モニター上のコールサインだけでなくTELNETの情報のコールサインの情報位置クリックでも同じように動作確認出来ました。ESP32DevKitCで組んだスケッチで問題ない様です。TELNET情報でも上手く動作してくれました。
Logger32のローテーターのコントロールフィーチャーのロングパスとショートパスの切り替えもESP32DevKitCスケッチで問題なくローテーター1200FXは方向切り替え動作してくれました。
キーボード操作でのパス切り替えはLogger32では下記の操作にて行ないシリアルデータを送出する仕様でした。なお、局のTELNET情報にはロングパスの角度とショートパスの角度が両方載っています。
ショートパス:Ctrl + A
ロングパス :Alt + A
また、設定にてショートパスにて動作する事も出来ましたので、通常時ショートパス角度に合わせる様にしてみました。コンディションがロングパスの時にAlt
+ Aキーで切り替えで対応する事にすればよいかと思います。
とにかくLogger32はネット情報も取り入れてリアルタイムでDXを狙うには欠かせないロギングアプリだと思います。
つづく?
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