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link JK3QBU と ILZ JK3QBU と ILZ (2024/7/3 7:06:19)

feed キャリブレーション確認 (2022/5/15 14:23:54)

アンテナ測定で給電部インピーダンスを測りたいと考えました。

この前AA-55 Zoom はキャリブレーションを行ったのですが、実際はどうなのか?

という事で簡易的に確認作業をしてみました。

この同軸ケーブルはいつも測定に使っているもの

これでアナライザーを買った時にキャリブレーションを行っています。

同軸ケーブルの先に24Ωの抵抗(酸化被膜抵抗)を取り付けてインピーダンスの測定です。

少し見にくいですが3.7MHzで22.83+j1.83Ωになっています。

 

周波数を変えて7.15MHzです。

23.49+j4.09Ωです。

 

21.225MHzでの測定

黄色いのがR成分  青いのがX成分です。

23.33+j10.94

周波数が高くなるにつれX成分が出てきています。

 

中心周波数を27.5MHzにして上下27.5MHzのインピーダンスの表示です。

青い線が右肩上がりになっています。

X成分が周波数と共に上昇しています。

R成分はほぼ変わらず24Ω位でした。

X成分は抵抗の特性だと思います。

 

 

同じように抵抗を100Ωに替えてみました。

3.7MHzでの測定です。

99.37+j0.62 でした。

 

同じく7.15MHzでの測定

100.99+j4.00Ωでした。

 

 

 

 

X成分が波を打ちながら周波数の上昇とともに上がっています。

しかしR成分は100Ω近辺でほぼ一定の値でした。

 

確かにキャリブレーションされているようです。


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