無線ブログ集
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FT1D,アマチュア無線用トランシーバー スピーカー&マイク 製作 (2022/5/27 18:20:40)
皆さま こんにちは
古い無線機(もう無線機は手元に無い 様です)
に使われていた ハンドマイクを 手持ちのFT1D ハンディートランシーバー用の
スピーカー マイクに 改造を くわだてて 奮闘してみました
トランシーバーの取扱説明書にある 外部マイクからの入力 外部スピーカーへの 出力
のやり方を 採用して試行してみましたが 2端子コンデンサマイクを 接続し 試運転すると
と受信側の無線機から出てくる音が とても小さい・・・PTTスイッチを操作するクリックノイズが
巨大で これは実用的ではないなあ・・・と判明(試験に際してはダミーロード使いましたよ)
手持ちにある PTTとMIC部分が一つになった物・・とても小さく・・・
掌に隠したり 襟元に止めて モニタはイヤホン ・・・それは無線機以外からの電源を供給する端子は無い
(電池も不要)
されど 小さな コンデンサマイク(直径5mmぐらい円筒状で長さは4mmあるか無いかぐらい)が採用されていて
電源が供給されているんだろうな・・・状態 、それに使用されている 細いケーブルが耐候性?が無く
どうしてこんな耐久性のない電線を採用するのか 多少残念な気持ちで 修理 補修も同時進行でしたので
回路を想像してみますと
上手い回路ですね、無線機から(MIC---GND)充電式電池の電圧7.4Vが出力されていると仮定すれば
I=E/R=7.4V/(1x10^3)1KΩに7.4mA流れて 抵抗両端に起電圧は V=IR (7.4x10^-3)x(1x10^3)=7.4V
となればコンデンサマイクに7.4Vが加わる マイクロフォン内部の回路の電源になる。
自己責任で
上記回路図で製作して またまた 自己責任で 試運転・・・ 結果は 実用になりました。
無線機の周波数を AM放送帯にして 無線機のソフトウエアーで送信禁止になりますのでのその状態を利用して
PTTを押して消費電流の変化を観察すると2-3mA程度の変化でしたので7.4Vも コンデンサマイクに加わることは
なさそうで 最大でも3Vくらいでしょうか?
もしも こちらの記事を読まれて 追加試験など行われる方は、くれぐれも「自己責任」でお願いします。