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<一般社団法人 電波教育協会主催>6月4~5日に神奈川県横須賀市で「記念艦三笠でモールス体験」開催 (2022/5/31 11:30:35)
一般社団法人 電波教育協会は2022年6月4日(土)と5日(日)に神奈川県横須賀市で情報通信月間行事「記念艦三笠でモールス体験」を開催する。当日は印字機などを用いたモールス符号の打鍵体験や現在の無線通信に関するパネル展が行われる(パネル展は11日まで継続)。予約は不要で誰でも参加できるが、「記念艦三笠」の観覧料が必要になる。
一般社団法人 電波教育協会は、無線従事者国試対策の情報誌「無線従事者」の発行などを行っている団体だ。このほど今年の情報通信月間行事の一つとして6月4日(土)と5日(日)に神奈川県横須賀市の三笠公園で展示している「記念艦三笠」の船内で「記念艦三笠でモールス体験 ~無線通信の歴史と今・未来を体験する」というイベントを開催する。なおパネル展示は6月4日(土)から11日(水)まで継続する。
「記念艦三笠でモールス体験 ~無線通信の歴史と今・未来を体験する」
◆開催日: 2022年6月4日、5日(パネル展示は6月4~11日)
◆開催時間: 午前9時から午後4時まで
◆開催場所:
横須賀三笠公園 記念艦三笠船内
(神奈川県横須賀市稲岡町82-19)
◆概要:
記念艦三笠に搭載された三六式無線電信機は、日本が開発し実用化された当時世界最高性能の無線電信機です。この活躍は世界各国に大きな衝撃を与え、無線通信の歴史に大きな足跡を残しています。
私たちが生活する現代では無線通信は一般的な技術となり、生活の様々な分野で活用されています。現代に暮らす青少年が、今一度無線通信の歴史に目を向け、当時の技術を体感し、今の技術を更に深く理解することが、これからの情報化社会の未来と私達の生活に大切であると考え、三六式無線電信機を見学できる記念艦三笠にてモールス通信の体験と現代の無線通信についてのパネル展を行うものです。
◆内容:
(1)モールス通信体験(印字機等を用いた打鍵体験)
(2)現代の無線通信に関するパネル展
・現代における無線通信と社会の関係
・電波の利用を支える電波法制と電波監視
・無線通信の情報化社会での役割と未来
・モールス通信とアマチュア無線
◆その他:
・予約不要・参加費無料(別途、記念艦三笠観覧料が必要です)
・コロナ対策のため、マスク着用をお願いいたします。
イベントの詳細、および会場へのアクセスは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・記念艦三笠でモールス体験(一般社団法人 電波教育協会)
・一般社団法人 電波教育協会
・記念艦「三笠」案内ページ