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常盤林道B (2022/5/31 12:58:48)
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先日 たまたま常盤林道を訪れる機会があったのだが、以前移動したポイントまで林道が舗装されているのに驚いた。
某VTE氏に舗装が延びてる旨をQSPしたら 移動するという。
Twitterにあがった写真を見ると、当方の思ってた場所と違う・・舗装が終わって少しダートを進んだところ?
どうしても確かめたくなって現地を襲撃。・・ここだったのか!!
当方は 今回のVTE移動ポイントと思って ひとつ手前のポイントに移動していたのである。 *1
と いうわけで、今までの移動ポイントを 常盤林道A 、今回の VTEポイントを 常盤林道B と呼称することとした。
1970年代末頃この場所に初めて来たときには、これほど見通しは良くなかったような気がする。それで常盤林道Aを移動ポイントとしたような気も・・ ま、木々が伐採されたということなのであろう。
で、当方も 常盤林道Bへの移動を決行。メインは 144MHz CW。
1時間半程度のQRVだったが、144CWで 神奈川2 山形1 *2 。FMで新潟2 秋田4。
430CWでは神奈川1。衛星CAS-4A *3 経由のCWで 福岡移動局とできた。
いや、まさか神奈川とできるとはなぁ・・
このBポイントは Aポイントよりも高いしウインドウが広いのでオススメ。しかし、虫が多いのが玉に瑕。(^^;)
なお、写真では アンテナ高が2mくらいになっているが、これは撤収中のもの。QRV中は地上高 5mくらいに上げている。2mに下げると144では S/N確実に悪化。
フレネルゾーン的には問題ないような気もするのだが、現実に5mまで上げた方がFB。周りの地形や木々クルマ等の影響もあると思われる。
QRVしていると オフロード仕様っぽいオートバイのおっさんが林道の奥に走って行ったのだが、撤収時に戻ってきて話しかけられた。びっくり。曰く この林道はどこかに抜けられますか?
そういや、1996年に 林道を50分くらい進んで 標高550mくらいまで登ったところ *4 でQRVしたことがある。・・もちろん 行き止まりである。
きっぱりと 通り抜けられません! と返事。通り抜けられるのは 藤里の釣瓶落峠とか 大館の長慶峠だ。
あ、そういえば 八峰町に抜けられるはずの道があった・・んだけど、行ってみたら・・ 藪に埋もれていた。切り返しに苦労したわ。これも大昔の話。
*1 地図 よく見れば判るはずである。テキトーに見てたんですな。