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気温15℃で感じる今年の11m (2022/6/17 20:02:18)
■今日はお休みです。
今日、私の部署は一斉に有給休暇を取得することにしたので、私も久々の休みです。
朝時点の天気は何とも言えない感じですか、暑くなるらしいので、少し高めの山へ登る事に。
▼山はほとんど雲の中の1日
登ってきたのは栃木県の高原山。
標高は1800m弱ですが、県内でも上位に君臨する「良く飛ぶ山」です。
欠点は、「ちと寒い」事(笑)。
麓は31℃まで上がっていたようですが、山頂は15℃。天候差もだいぶ違うものです。
道中には、良く運用しているガレ場が在りますが、そこの飛びも金曜日とは思えない健在振りでした。
■高所ならではのテスト
さて、今日は山頂でしたかったのは、ハイパワー局の直接波やEs含めたカオス状態の時に、受信状態がどうなるのか?のテストが目的。
標高が1000-1500mを越える受信状態は平地とたいぶ異なってきます。
「Esは高いところはダメ」と良く言われますが、実際には「平地よりも良く聞える」事が経験的には多いです。
もちろんタイミングもありますので一概に言えないですが。
開発中のリグの受信確認を無事に終え、大きな課題が無いと判断するも、少しナローのフィルターはあってもいいかなぁ?
■山頂で聞いてて思う事
高い所では、Esも直接波で届く広範囲も両方聞こえます。
特に今シーズン感じるのは
・SR-01の局が多い
・01で聞こえている局と繋がるのは01が多い
(01局を呼ぶ局が01以外だとピックアップされない)
・カオスになると尚の事01祭り感が高くなる
・115かな?と思う局はマイクが違うっぽい気がする…
(とはいえ、まだ台数が少ないので聴き分けが難しいです)
・旧技適機、特にハンディーが減ってきた
(今日、久々にヘリカル局と繫がった!)
理由は良く分かりませんが、SR-01は飛びと(カオス時の)受けアンバランスが今年は顕著?…なんて感じてます。
もちろん、01自体を使った事が無いので、妄想ですが。
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