無線ブログ集
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CB無線機 アースモニター (2022/6/19 4:43:39)
過去記事ですが、CB無線機のパワーモニターを作ったことがありました。
http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/12378240.html
無線機のアース効果を確認するための機器ですが、欲しいという方がおりましたので作りました。
SD-304L 500uA
タカチのプラスチックケース。
SW-75
ラジケーターのケガキ線を引きます。
ピンバイスで穴開け。
ブリッジになったところを彫刻刀とハンマーで叩いて落とします。
超音波カッターなら、もっと楽でしょう。
ヤスリで整えます。
ラジケーターを取り付けました。
アッテネーター。
50kΩ Bカーブのボリュームです。
ケースに取り付けました。
検出クリップを取り付けました。
空中配線でもOKですがラグ板を使いました。
部品を穴に複数入れるので大きいほうが便利です。
セラミックコンデンサー 0,1uF
シリコンダイオード 1S2473 (小信号用ダイオードの1N4148で良いです。)
切取った足でジャンパー配線です。
使わないラグがあるので、平ラグ板は6個のものでOKですね。
裏側にU端子を取り付けます。
検出クリップのネジにU端子を取り付けました。
ラジケーターにコンデンサー100uFを取り付けます。
おだやかな運針となります。
ボリュームとラジケーターに配線します。
CB無線機のアンテナにクリップします。
送信すると針が振れます。
アース効果が良い方法を探ってください。
ロッドアンテナです。
ロッドアンテナにクリップすれば電界強度計として、その他、ワイヤーアンテナにロッドを這わせればアンテナの腹と首がわかるので、マッチング点として切るのにも良いです。
テスターリードをクリップに挟んで検体に当てると、例えば無線機のファイナルが飛んでいるのか、プリドライブまでは生きているか判定するのに使えたり、高周波が見えるといろいろ使い道があります。
ラジケーターが見やすいサイズはこれが限界でしょう。
高周波だけの用途ならこちらの記事です。
高周波プローブ 回路は同じでより簡単です。
http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/916879.html
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