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link JHGのブログ JHGのブログ (2024/7/3 7:06:06)

feed CB無線機 アースモニター (2022/6/19 4:43:39)
過去記事ですが、CB無線機のパワーモニターを作ったことがありました。

http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/12378240.html

無線機のアース効果を確認するための機器ですが、欲しいという方がおりましたので作りました。

SD-304L 500uA

IMGP6279

タカチのプラスチックケース。

SW-75

IMGP6280

ラジケーターのケガキ線を引きます。


IMGP6283

ピンバイスで穴開け。


IMGP6284

ブリッジになったところを彫刻刀とハンマーで叩いて落とします。

超音波カッターなら、もっと楽でしょう。

IMGP6285

ヤスリで整えます。


IMGP6286

ラジケーターを取り付けました。


IMGP6287

アッテネーター。

50kΩ Bカーブのボリュームです。

IMGP6293

ケースに取り付けました。


IMGP6294

検出クリップを取り付けました。


IMGP6295

空中配線でもOKですがラグ板を使いました。

部品を穴に複数入れるので大きいほうが便利です。

IMGP6291

セラミックコンデンサー 0,1uF

シリコンダイオード 1S2473 (小信号用ダイオードの1N4148で良いです。)

切取った足でジャンパー配線です。

使わないラグがあるので、平ラグ板は6個のものでOKですね。

IMGP6298

裏側にU端子を取り付けます。


IMGP6300


IMGP6299

検出クリップのネジにU端子を取り付けました。


IMGP6301

ラジケーターにコンデンサー100uFを取り付けます。

おだやかな運針となります。

IMGP6290

ボリュームとラジケーターに配線します。


IMGP6302

CB無線機のアンテナにクリップします。

送信すると針が振れます。

アース効果が良い方法を探ってください。

IMGP6304

ロッドアンテナです。


IMGP6306

ロッドアンテナにクリップすれば電界強度計として、その他、ワイヤーアンテナにロッドを這わせればアンテナの腹と首がわかるので、マッチング点として切るのにも良いです。

テスターリードをクリップに挟んで検体に当てると、例えば無線機のファイナルが飛んでいるのか、プリドライブまでは生きているか判定するのに使えたり、高周波が見えるといろいろ使い道があります。

IMGP6307

ラジケーターが見やすいサイズはこれが限界でしょう。


IMGP6303

高周波だけの用途ならこちらの記事です。

高周波プローブ 回路は同じでより簡単です。

http://jr2jhg.livedoor.blog/archives/916879.html

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