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“アマチュア無線局のアンテナタワー撤去”を職業とする夫婦、テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に登場--6月26日(日)~7月2日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/7/3 9:30:31)
先週のアクセスランキング1位は、テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に“アマチュア無線局のアンテナタワー撤去”を職業とする夫婦が登場したニュース。テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」(毎週日曜日19時~)は、視聴者の情報をもとに、見慣れている人には当たり前でも、初めて見ると「ナニコレ!?」と思わず口にしてしまう不思議な光景を紹介する人気番組だが、その2022年6月26日の放送回で“日本ではきっとこの夫婦だけしかやっていない、全国各地を移動しながらの特殊な仕事”として、全国のアマチュア無線局のアンテナやタワーの撤去を手がけるご夫婦を紹介した。すでに放送は終わっているが、民放テレビ各局で運営する動画配信サービス「TVer」で、7月3日(日)19時までの予定で無料の見逃し配信が行われている。
続く2位と3位は、2022年6月26日(日)に都内で開催された、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)「第11回定時社員総会」(今回は選挙の年だったため、第2号議案で理事候補者と監事候補者の就任賛否が社員に図られた)の様子と、そのあと選任された新理事16名と監事2名が別室で初の顔合わせとなる理事会を開き、会長、副会長を選出したことを伝える速報記事。午後1時に始まった社員総会は、途中2回の休憩をはさんで、午後6時31分まで5時間半に及ぶ長時間の討議となったが、第2号議題では理事候補者の1人(ただし書き理事候補者の日野岳 充氏)が採決の結果、過半数の賛成を得られず就任が否決された。社員総会あとの理事会では、会長にはJG1KTC 髙尾義則氏、副会長にはJA5SUD 森田耕司氏とJA7AJH 尾形和俊氏がそれぞれ再任されたが、専務理事は日野岳 充氏(前・専務理事)の理事就任が否決された関係から、後日開催の理事会で決定することとなった。
3位は「<開発にJARLが協力>カプセルトイ『モールス電鍵 ミ二チュアコレクション』全4種、2022年10月頃に発売」。カプセルトイの製造販売で知られる株式会社ケンエレファントは2022年6月24日、新たにミニチュアフィギュア「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種を今年10月ごろに発売すると発表した。サイズは約50mmの縦振れ式で、キーを押すと実際に音が鳴るという。開発には一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が協力、おまけとしてすぐに始められる「モールス符号冊子」が付いてくるという。価格は未定。公開されたイメージ写真を見る限り、4種類はいずれも縦振れ式(ストレートタイプ)のオーソドックスな電鍵だが、ベース(台座)とキーなど金属部分の表現がそれぞれ異なっている。キー部分は可動するものの全体は樹脂で作られているため、実際に無線機に接続しモールス通信に使うことは難しいかもしれない(改造する猛者が現れるかもしれないが…)。関係者によるとメーカー側からJARLに協力依頼があり、アマチュア無線のPRとモールス通信に興味を持つ人の裾野を広げる観点から、試作品についてアドバイスや評価を行う予定とのことだ。
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1)<TVerで7月3日まで見逃し配信中>テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に“アマチュア無線局のアンテナタワー撤去”を職業とする夫婦が登場した
2)【速報】<理事候補者1名(日野岳 充氏)を就任否決>JARL「第11回定時社員総会」を終える
3)【速報】<JARL第11回定時社員総会>新会長は髙尾氏(JG1KTC)、新副会長は森田氏(JA5SUD)と尾形氏(JA7AJH)
4)<開発にJARLが協力>カプセルトイ「モールス電鍵 ミ二チュアコレクション」全4種、2022年10月頃に発売
5)<QRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー対象>7月1日(金)0時から5日(火)24時まで「第2回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催
6)<「FTDX101シリーズ」「FT5D」「FTM-200D」など最新機種を展示!!>八重洲無線、2022年7月に9府県で行うイベントスケジュール
8)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設、コールサイン不送出>東海総合通信局、第四級アマチュア無線技士を17日間の業務停止処分
9)<山形県天童市の本店とオンラインショップは営業継続>仙台市宮城野区の「東名電子仙台店」、7月18日(月・祝)で閉店
10)<アマチュア無線で観光PR>山陽新聞、地元の無線クラブが行った「道の駅 山陽道やかげ宿(岡山県小田郡矢掛町)での移動運用の様子を伝える