無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
【ハムフェア2022】<会場(南展示棟)のレイアウト判明>「ハムフェア2022」出展者説明会とクラブブースの小間割り抽選会が開催される (2022/7/8 12:05:54)
2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟3・4ホール(4階)で3年ぶりに開枯れる予定の「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。開催に先立ち、国立オリンピック青少年総合センター(東京都渋谷区)において出展者説明会とクラブブースの小間割り抽選会が7月7日(木)に行われた。説明会に参加した出展者から当日の様子が届いたので紹介しよう。
出展者説明会とクラブブースの小間割り抽選会の会場となった東京都渋谷区の「国立オリンピック青少年総合センター」
3年ぶりに開催される「ハムフェア2022」への出展団体は、クラブ枠が137団体(即売などを行う一般クラブ:72、販売を行わない純粋展示:65)、そのほかビジネスや後援・協賛団体、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟各社などを含めて合計162団体が参加することが発表された(前回、2019年は223団体)。今回はJAIA加盟のコメットが出展を見合わせたほか、ビジネスコーナーの常連だった大手無線ショップの中にも出店を見送った店舗が出ているようだ。また、コロナ禍の折、感染対策に配慮した会場全体のレイアウトや小間配置なども判明した。
冒頭、主催者を代表して一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の髙尾義則会長(JG1KTC)が挨拶に立ち、その中で「今年のハムフェアはコロナ禍の中ですが、3年ぶりの開催になります。新型コロナウイルス感染症への感染予防対策を十分にとり、例年より広い通路スペースなど会場レイアウトを考慮しました。また、入場の際には検温や消毒の徹底とソーシャルディスタンスのご協力をお願いいたします」との話があった。
当日は100名以上が出席。出展者向けの出展者証、搬入出許可証などが配布されたほか、ブース設置や電気設備、運営・警備などについて説明が行われ、休憩をはさみ、クラブ出展者向けの出展ブースのコマ割り抽選会を実施。抽選順にクラブ代表者が希望するブース番号を伝えていくという方式で滞りなく進められ終了した。
出展者へ配布されたハムフェア会場レイアウトによると、会場となる南展示棟3・4ホール(4階)には、西展示棟前のアトリウムのような開会式が行えるオープンスペースがない。そのため2019年のときと同じく、南3ホール内の会場入口を入ったところに、入場待機スペースとメインゲートが設けられている。
●説明会で配布されたハムフェア2022会場配置図
(左側が西展示棟側につながっている、クラブブース枠は未記入)
※クリックするとPDF形式でダウンロードできます。
●最寄り駅、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から南展示棟3・4ホールまでの道のり
※徒歩で8分弱程度(2019年に撮影)。
※画面をクリックすると動画がスタートします。
●関連リンク:
・ハムフェア2022(JARL Web)
・ハムフェア2022特別記念局8J1HAM開局式
会期前PR運用を開始!(JARL Web)
・一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL Web)
・東京ビッグサイトフロアマップ
・東京ビッグサイト南展示棟