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feed 販売店が一斉告知! 八重洲無線、HF~50MHz帯アマチュア無線機「FT-710シリーズ」を8月下旬に発売--7月3日(日)~7月9日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/7/10 9:30:48)

先週のアクセスランキング1位と2位は、八重洲無線株式会社からHF~50MHz帯をカバーする「FT-710シリーズ」、新機種発売のニュース。総務省の電波利用ホームページ「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」コーナーで、八重洲無線が今年5月に「FT-710」「FT-710M」「FT-710S」という、アマチュア機の工事設計認証を取得していたとhamlife.jpが報じたのが7月5日。その翌日の午後には各地の無線ショップが一斉に「FT-710シリーズ」の新製品情報をSNSなどで告知。さらに7月8日には「電波新聞デジタル」で発売報道が流れた。同モデルのサイズは239W×80H×247Dmm、重量は約4.5kg。発売開始は8月下旬を予定。希望小売価格は現時点で未定。詳しい特徴はランキング第2位の記事を参照のこと。

 

 

八重洲無線「FT-710シリーズ」は外部ディスプレイが接続できるDVI-D端子を装備している

 

 

 

 続く3位は「<見慣れた中華トランシーバーも…>総務省、電波法で定める『著しく微弱な電波』の許容値測定「令和3年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表」。総務省総合通信基盤局では、市販されているトランシーバー、FMトランスミッター、ワイヤレスマイクなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回公表した「令和3年度第3次」において、67機種(1機種につき2台を測定)が「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。著しく微弱な範囲を超える出力も問題だが、「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」で、「電波法第3章」を満たしていない、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中には、ネット通販で1万円以下で購入できる、見覚えのある中華製のV・UHF帯トランシーバーや市民ラジオ(CB機)なども含まれている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の一部。試買テストや無線LANブースタに混じって、見慣れた!?トランシーバーも数機種あった

 

 

 

 4位は、電波社から2022年7月19日(火)に発売される、アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2022年9月号の新刊情報。特集は「最高のロケーションでパイルアップ! アウトドア運用成功の秘訣」。見逃せない注目の記事は「4FM搭載144/430MHz機、ヤエス FTM-200Dの実力」「アイコムAH-730用ロングコントロールケーブルを作る」「電子ログTurbo HAMLOG 入門&活用法」。そのほか「アマチュア無線面白ヒストリー」「ワイヤーアンテナ1本で1.8~50MHz帯に対応 、アイコムAH-730実践テスト!」「FT8でインドネシアのアワードを狙おう」「ブラジルのDRMデジタルラジオ放送」「無線機ミュージアム 松下電器クーガ888」など、今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2022年9月号」の表紙

 

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<総務省の「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」でヒット>八重洲無線、HF~50MHz帯の新機種「FT-710シリーズ」を開発中か?

 

2)<電波新聞デジタルが報道>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FT-710シリーズ」を発表

 

3)<見慣れた中華トランシーバーも…>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和3年度無線設備試買テスト結果(第3次)」を公表

 

4)<特集「最高のロケーションでパイルアップ! アウトドア運用成功の秘訣」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2022年9月号を7月19日(火)に刊行

 

5)<2022年7月1日からスタート>対象地は全国2,144か所のインターチェンジ、大正会(JH3YAA)が「IC(インターチェンジ)アワード」を発行

 

6)<TVerで7月3日まで見逃し配信中>テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」に“アマチュア無線局のアンテナタワー撤去”を職業とする夫婦が登場した

 

7)<FT8運用におけるALC設定とスプラッタを検証>「月刊FBニュース」2022年7月1日号きょう公開

 

8)<沖縄県警察が陸上移動局4局を免許切れ状態で運用>沖縄総合通信事務所、電波法令違反で警察庁九州管区警察局を指導

 

9)<2022年も8~10月に実施>長波の標準電波「JJY」、定期保守に伴う停波スケジュール

 

10)<JARL会員を対象に7月31日まで>JARLコンテスト委員会が「ALL ASIAN DXコンテスト規約改定(年齢を送るコンテストナンバー変更)」について意見募集

 

 

 


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