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<特集は「身の回りの元素調査隊」、別冊付録「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」付き>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2022年8月号を刊行 (2022/7/10 11:30:09)
株式会社誠文堂新光社は2022年7月8 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2022年8月号を刊行した。今号は特集が「身の回りの元素調査隊 」 、さらに「自由研究はメダカの“卵”を観察しよう! 」「くねくね★ドリフトカー」といった記事も掲載している。また別冊付録として「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」がついてくる。価格は880円(税込み)。
「子供の科学」2022年8月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1036号となる2022年8月号は特集が「身の回りの元素調査隊」、さらに「自由研究はメダカの“卵”を観察しよう!」「くねくね★ドリフトカー」「北海道の恐竜化石は新種だった!」「東芝と子供の科学で見る電気のタイムトラベル」といった記事も掲載している。また電子工作の「ポケデン」コーナーでは赤緑青のイルミネーションLEDを使った初期のカラーテレビのような模型「レトロテレビポ」を製作している。さらに別冊付録として「元素周期表ポスター」「動画制作スタートBOOK」がついてくる。なお今号は情報コーナーに無線関連の情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2022年8月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)