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feed まだ慣れないオペレーターにパイルを拾ってもらうコツ (2022/8/25 18:48:53)
さて、昔から熱心にアマチュア無線やっている人、特に若い時から興味深々で無線家になった人は、興味を持って日々雑誌を読み、無線をラジオ等でワッチし、交信する日を夢見て勉強して、受験申込をしてやっと受験日を迎えて、合格の葉書が来るまで相当待って、そこから従事者免許の申請をして、またまた待って従事者免許を得て、今度は開局申請でまたまたまた待って、やっと開局と、一年くらいは待ったのではないかと思います。その間モチベーションが保てるほど好きな無線ですから、知識を増すことが大きな喜びだったと思います。フォネティックコードもその一つ。覚えて使うことが喜びでしたね。だから電波出す頃にはすっかり身について言われてもサッと文字が浮かんだと思います。
でもみんながそうではありません。YouTube等でビギナーや慣れていない人の交信シーンを見ていると、ジュリエット、アルファ、ワンと言われれば、悩みながらもJA1と理解しますが、ジャパン、アメリカ、ワンと言われるとそこでもう躓くのです。なるほどなぁ~と思って見てました。
この反応はとても正しい。
だってジャパンアメリカワンの方はスラングだから。教科書のどこにも載っていません。
ところがスラングを使っている局はもう一度お願いされてもまた同じことを繰り返し、自分の使っているジャパンアメリカが通じていないことに全く気づいていないのです。
さすがにジャパンやアメリカは通じることが多いのですが、ケンタッキーやザンジバルを連呼されても???それって何?と言うシーンが続きます。
人のふり見て我がふり直せ。
まずは正しいフォネティックコードを使うこと、言い替えるにしても正しい方を優先して使うことを心がけましょう。
で、タイトルのパイルを抜く方法ですが、まずはフォネティックコードを使わずにコールサインを伝えること。正しくても変換行為が入るフォネティックコードは初心者は苦手なのです。ストレートに言えば即文字になりますからメモってもらえるのです。

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