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feed <FT4/FT8のデジタルモードのみで競う>日本時間で8月27日(土)21時から24時間、「2022 World Wide Digi DX Contest」開催 (2022/8/26 10:30:24)

World Wide Radio Operators Foundation (WWROF) とSlovenia Contest Club (SCC) がスポンサーとなって、日本時間の8月27日(土)21時から8月28日(日)20時59分59秒までの24時間にわたり、160m、80m、40m、20m、15m、10mの各バンドで「2022 World Wide Digi DX Contest」が開催される。電波型式はFT4/FT8のデジタル文字通信モードのみで、ナンバー交換は4桁のグリッドスクエア(信号レポートは不要)。出力が1500Wまでの「ハイパワー」、100Wまでの「ローパワー」、5Wまでの「QRP」の各部門に分かれ、より多くの局と、より多くのグリッドスクエアを集めるコンテストだ。なお、80mと40mバンドには、JA局用にサブバンドが設定されている。

 

 

 

「2022 World Wide Digi DX Contest」の日本語版コンテストルール(一部抜粋)は以下のとおり。「JAコンテスター向けに利便性を提供する目的で、Mako JA1XSとHisami 7L4IOUにより作成されています。オリジナルの英語版があくまでも公式なものです」と案内している。

 

 

●2022 World Wide Digi DX コンテスト

 

 

開始: 8月27日 土曜日 12:00:00 UTC(日本時間:8月27日21時)
終了: 8月28日 日曜日 11:59:59 UTC(日本時間:8月28日20時59分59秒)

 

I.目的: 全世界のアマチュア局がFT4とFT8のモードを使用して、できるだけ多くのメイデンヘッド・グリッド・スクエアの他のアマチュアとコンタクトすること。

 

II.バンド: 6バンドのみ(1.8、3.5、7、14、21MHzおよび28MHz)

 

A.FT4 推奨サブバンド:
 1.840~1844MHz
 3.580~3.589MHz
 7.080~7.089MHz
 14.080~14.089MHz
 21.080~21.089MHz
 28.080~28.089MHz

 

 受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に 2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる。(例:7.080、7.083および7.086)

 

B.FT8 推奨サブバンド:
 1.844~1.848MHz
 3.590~3.599MHz
 7.090~7.099MHz
 14.090~14.099MHz
 21.090~21.099MHz
 28.090~28.099MHz

 

 受信機のダイアルをサブバンドの下端にセットして、一般的に2.5~4kHzのパスバンド中の、可聴周波上の局と交信する。サブバンドが混雑した場合は、必要に応じて、3kHzの増分で受信機のダイアル周波数を移動させる。(例:7.090、7.093および7.096)

 

C.80および40mのJAサブバンド:

 

FT4:
 3.528MHz(JA-JA)/3.570MHz(JA-DX)
 7.038MHz(JA-JA)/7.080~7.089MHz(JA-DX)

 

FT8:
 3.531MHz(JA-JA)/3.573MHz(JA-DX)
 7.041MHz(JA-JA)/7.090~7.099MHz(JA-DX)

 

III.コンテストナンバー: 4桁のグリッドスクエア。

 

IV.得点計算:

 

A.得点: 最終得点は、すべてのバンドにおける QSO得点の合計と、すべてのバンドにおける2文字のグリッド・フィールドの合計を乗じて算出される。例:1000QSO得点×(70グリッド・フィールド)=70,000(最終得点)

 

B.QSO得点: QSOは、バンドにつき一度だけ、FT4かFT8 のどちらかで、得点される。QSO は1点+QSO相手のグリッド・スクエアの中心との距離の3000kmごとに1点。(例:5541km=2点)。 実際の信号のパスにかかわらず、ショートパスの距離が使用される。

 

C. マルチプライヤー: 各バンドにおける、異なる 2 桁のグリッド・フィールドにつき1つ。

 

V.参加部門:

 

A.シングルオペレーター部門: すべての運用とロギングを一人(1オペレーター)で行うこと。一度に送信できるのは1つのバンドだけ。 バンド変更に制限はない。いかなる種類のQSO発見アシスタンスも許可される。

 

1.シングルオペレーター:

 

a.ハイパワー(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が1500ワットを超えないこと。

 

b.ローパワー(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が100ワットを超えないこと。

 

c.QRP(オールバンドまたはシングルバンド): 合計出力が5ワットを超えないこと。

 

B.マルチオペレーター部門(オールバンドのみ): 何人のオペレーターでも許される。

 

1.シングルTX(MULTI-ONE): いかなる瞬間においても1つのバンド上で一波のみの送信が許される。バンドの切り替えは毎時(00~59分)8回までに制限される。

 

a.ハイパワー: 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

b. ローパワー: 合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても100ワットを超えないこと。

 

2.2TX(MULTI-TWO): バンドが異なれば、いつでも最大で二波までの送信が許される。ログにどちらの送信機でQSOしたかを明記すること。それぞれの送信機は、毎時(00~59分)8回までバンドを変更できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

3.マルチTX(ULTI-UNLIMITED): 6つのコンテスト・バンドで同時に運用できる。合計出力は、どのバンド上のいかなる瞬間においても1500ワットを超えないこと。

 

 

 コンテスト参加前に下記の「関連リンク」から主催者のWebサイトにアクセスし、公式ルールを確認してほしい。

 

 

「2022 World Wide Digi DX Contestt」のルール(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2022 World Wide Digi DX Contest規約
・2022 World Wide Digi DX Contest規約(日本語/PDF形式)
・World Wide Digi DX Contest規約に対するFAQ
・World Wide Digi DX Contest

 

 

 


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