無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
IC-705モニター (2022/9/4 21:25:00)
■バッテリーがPOTAPOTA
思い立って始めてみようと登録をしてみた”POTA”と”SOTA”。
まずはハンターとして狙ってみようかと画策していたのですが、いざ迎え撃つべく山へ登る為に車を出そうとすると、キーレスが反応しません。
これは!と思ったらやはり。
補機側バッテリー電圧が4.6V。もはや見たことの無い電圧です。
先週は息子と長距離を走っているのでここまで上がるのはあり得ないと思い、暗電流を測定してみると、320mA。これはどう考えても異常。
後付で色々と引っ張り出しているものの一つで、車中泊用の電装系は入りっぱなしになっていたのはありますが、それでも200mA以上の暗電流が残っています。もう電気がポタポタどころかジャージャーレベル。
これは何か壊れた系。しかも超追いづらい系のトラブルの可能性大です。
全く「はぁ~」です。
とりあえず、充電器をかけて新しいバッテリーを発注するしかすべはありません。
■充電中にFT8
車が動かないので、充電中は自宅でやれる事をやるしかありません。とりあえず各バンドのFT8に出てみました。
普段はHFばかりでしたが、V/UHFも出てみた所、想像以上に飛んでいることがわかりました。
ベランダモビホ、侮るべからずでした。
■M5stackをアマチュア無線で
ようやく本題です。
きっかけは、開発中の新技適市民ラジオを検討する中で使えないかな?と思ったのですが、結局法規的に微妙なので断念したM5stack。
せっかく手元にあるので、IC-705と繋いでみました。
▲ESP32マイコンをベースにwi-fiやBluetooth、液晶ディスプレー等が搭載されたマイコンモジュール
これをIC-705のメーター(CI-V)を表示させます。
AFレベルやNB、NR、SQLレベルも表示しますので、IC-705本体のLCDはバンドスコープを表示しても各メーターがバッチリ確認出来ることになります。
▲M5stackでメータ表示。下に表示しているのはIC-705と接続されたRaspberry PIで動いているWSJT-X
開発環境がたくさん増え、あれもこれもで大変な感じではありますが、反面やれることも増えてきています。
色んな事にチャレンジしてみるのは、やはり楽しいものです。