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feed TS-450 SSB送信できない (2022/9/23 22:59:21)
TS-450 SSB送信できないとのことです。


IMGP7681

リセットをかけました。

SSB CW送信ができるようになりました。

IMGP7685

7Mhzバンドは拡張済です。

7,120Mhz CWでの送信OKです。

IMGP7687

7,120Mhz SSB(LSB)での送信OKです。


IMGP7686

メモリーバックアップ電池の電圧を点検。

CR2023ではなく、もっと大きい電池です。

IMGP7682

バックアップ電池の電圧 3,2Vです。

今回は交換を見送りです。

IMGP7683

ディスプレイ照明のLED化を希望です。

パネルピンのハンダを取ります。

IMGP7688

この機種のピンのハンダを取ったのは久しぶりです。

109ピンあるため根気のいる作業です。

照明のCFL管(蛍光灯)です。

IMGP7690

ピンを真っ直ぐに整えます。

基板に刺さらなくなってしまいます。

IMGP7691

CFL管を取り外し。


IMGP7693

インバーター取り外し。


IMGP7692

CFL管を駆動させているインバーターの電圧を調べます。

回路図ではCN1の2番ピンのところです。

Screenshot from 2022-09-23 21-25-36

LCD A'SSY の2番ピンは8Vであることがわかりました。

Screenshot from 2022-09-23 21-26-59

LED化するためによい方法はないだろうか。

最近はテープ状になったものがありますし、板状の細長いユニットもあります。

明るすぎると、かえって見にくくなってしまいます。

ブログ記事を見て、だれもが実現できそうな方法が良いですよね。

ジャンク基板で作ってみましょう。

ガラス繊維基板です。

IMGP7694

カットしてつなげました。

パターンは真ん中に切れ目を入れて電気的に分離しました。

IMGP7695

液晶、CFL管との長さ比較です。

LEDを何個にするかを検討します。

IMGP7696

8Vという電圧の関係で、LEDは6個にしました。

万力に挟んで接着中です。

私は手持ちを利用しましたが、普通の片面基板を切り出して使えば良いですね。

IMGP7698

1日放置で接着完了です。


IMGP7697

実装しました。

インバーターがあった場所、OUTからINに電流制限抵抗を付けます。

47Ω 2W

GNDからGNDをジャンパーします。

IMGP7700


IMGP7709

点灯試験です。

8Vの電圧をかけます。

IMGP7699

明るいです。


IMGP7702

電流は、LED6個点灯で104mAです。


IMGP7703

液晶を被せてみました。

点光源なので、スポットのムラが出てしまいます。

IMGP7707

拡散キャップを作ります。

グルーガンのグルースティックを切ったものです。

ドリルで穴を開けました。

IMGP7705


IMGP7706

拡散キャップです。


IMGP7708

だいぶマシになったと思います。

点光源のムラは少し残ってしまいます。

IMGP7711

点灯に失敗したら、109ピンのハンダを取るのは大変なことです。

側面に穴を開けました。

CFL管を抜くのも穴を開ければOKです。

IMGP7710

外した部品です。

CFL管は黒ずんでいます。

LEDに交換して正解ですね。

IMGP7719

周波数。

29,00Mhz

IMGP7715

出力。

29Mhz FM 70W

IMGP7712

スプリアス良好。

29MHz

IMGP7714

受信感度。

29Mhz FM

ー123,3dBm (SINAD)

IMGP7716

デザインの良い無線機です。


IMGP7718

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