無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
SONY ICF-6700 その4 (2022/10/11 15:12:10)
各局様、こんにちわ〜
JI2OEYひろでございます
今回もBCL受信機(ラジオ)ネタです 。
今回は、SONY ICF-6700
こちらもわたしの好きなBCLラジオですが、去年の1月にメルカリで購入することができました。
その時のメンテ記事がその1からその3にまとめてあります。
で、
先日、FRG-7700のメンテで使った暖色系のLEDが結構気に入ってまして、ICF-6700にもつけてみようと思ったんです。
その4として記事を書きたいと思います
わたしのICF-6700です。
白色LED
これはこれでカッコいいんですけど、やはりオリジナルからは程遠い感じがしますね。
こちらは、今年の2月に手に入れたICF-6800
ちなみに、
ICF-6700は、その1の記事にも書いたように、バンド切り替えスイッチの接触不良による不具合が多い機種です。
わたしの購入した6700も例外に漏れずスイッチの接触不良により、周波数カウンターが89300KHzを表示していました。
これね
ヤフオクで出品されているものもこの状態のものが多いですね。
わたしは、当初スイッチは外さず、基板についたままの状態で、接点洗浄剤による接点復活で不具合を解消させました。
ただし、洗浄剤での処置は、あくまでも暫定的な処置ですので、再発する可能性もあります。
で、
今回、LED交換のついでにスイッチの分解清掃も行いましたので紹介しておきますね
パンドラの箱 を開けます。
前述のICF-6800もそろそろメンテをしたいと思っていますが、もっとカオスだとか。。。
ICF-6700をメンテしていると、電子工作というより、ラジコンのメンテをしている感覚になりますね。
ICF-6800はどうなることやら
でも、6700は比較的慣れましたので、どんどんいきます。
基板上部の構造物を外して基板だけにします。
取り外したスイッチです。
かしめを外してスイッチを分解します。
端子接点
可動接片部品
キズがつかない用に液体コンパウンドで綺麗に磨きます。
黒ずんだ接点が綺麗になりました