無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
CH340K (2022/10/19 21:55:38)
秋月で70円で売ってるシリアル変換ICを使った新しいリグコンIFを導入しました。
これまでPCから無線機にはリグコントロールのシリアルとUSBIF4CWをつないでいたので、それをひとつにまとめることが出来ました。
CH340Kはクロック水晶を用意しなくても良く、なかなか優れモノだと思います 。
回路図はこんな感じ。
小ブロックのGNDを共通GNDに接続するのにチップビーズを使用(0Rで良かったな )。 DTRをCWキーイングに使用(Logger32と令和zLogで確認)。 RTSをPTTに使用(WSJT-XとTS-2000SXで実績)。
部品は秋月の通販で入手出来るかで選びました。
チップ部品は1608サイズとしました。 部品単価は、送料の分を考慮してあります。
基板はALLPCBで作りました。
GNDパッドが半田しにくい(特にC9)。 J2/S端子も半田しにくい。 次は考えます 。
実装図。
無線機のシリアルコネクタに直結します(ビスはM2.6の8ミリ)。 D-Subコネクタ取り付け時は注意必要(曲がって付いちゃう)。
TS-2000SXでFT-8が動き出すまでに難儀していましたが、これはオーディオ系のDIN13Pコネクタへの接続がうまく出来なかっただけで、ダイソーの拡大鏡メガネ投入で解決しました 。
これでセカンドシャックでもFT-8で楽しめるようになりました 。
execution time : 0.015 sec