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<シングルオペジュニア種目を新設など規約の一部変更>10月23日(日)18時から24時まで「第34回 電信電話記念日コンテスト」開催 (2022/10/21 10:00:36)
NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)の主催による「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、2022年10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり開催される。一時、従来行ってきた「10局以上交信の電子ログ提出で“USBIF4CW”が抽選で2局に当たります!」というユニークな副賞の贈呈を取りやめたが、要望が多いことから前回(2021年)からドナーを募集(1口1,000円)することで復活した。また、今回から「シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します」と案内している。
NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ(JR1YRI)が主催する「第34回 電信電話記念日コンテスト」が、10月23日(日)18時から24時までの6時間にわたり、日本国内のアマチュア無線局を対象に①HF帯(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)と②V・UHF帯(50/144/430/1200MHz帯アマチュアバンド)の電信、電信電話で開催される。
同コンテストは「電信電話記念日」(1869年10月23日に、東京~横浜間の電信線架設工事に着手したことにちなむ記念日)であることから、毎年この日に開催されている。
ナンバー交換は、RS(T)レポートと「電気通信番号」(運用地の固定電話の市外局番、携帯電話番号の上3ケタなど)を交換するという、本コンテストならではのルールで交信を行う。得点は一般局同士が1点、NTTグループ局(コンテストナンバー末尾にNを送信)との交信が2点となる。
なお、今回から以下の変更点と注意点があるので注意してほしい。
【主な変更点】
・シングルオペジュニア種目を新設します。18:00~21:00の3時間で18歳以下がエントリー可能とし、全国入賞とエリア入賞を設定します。加えて、副賞条件を優遇し、1局以上の電子ログ提出を対象に、交信局数1局を一口として抽選します(当選確率10倍)。
・入賞局数は最大3局でしたが、最大8局に拡大します。
※移動運用やマルチオペ種目は従来通りの規約で開催します。参加者は、新型コロナウイルスの感染防止対策を改めて徹底してください。
そのほか、ドナー募集により復活した副賞については「有効な交信局数が10局以上の電子ログを提出した参加局のうち、副賞を希望する局の中から抽選で、CW用インターフェース「USBIF4CW(完成品)」、またはFT8などのデジタルモード用インターフェース「digiaid(完成品)」のいずれかをドナーの数に応じた局数に贈呈します。抽選は、有効な交信局数(チェックログ分も含む)10局ごとに一口となる抽選口数制で行いますので、交信局数が多いほど副賞当選確率が上がります。なお、副賞希望局はサマリーシートの意見欄に、ご意見やご感想とともに『副賞希望』と明記してください」と案内している。
コンテスト参加書類の提出は11月3日(木・祝)が締め切り。Web提出(推奨)か、電子メールでのみ受け付ける。「副賞、ドナー募集要領(締め切りは11月3日)」を含め、詳細は下記関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・第34回 電信電話記念日コンテスト
・第34回 電信電話記念日コンテスト規約(PDF形式)
・副賞、ドナー募集要領
・賞状・参加証に関するご案内
・電信電話記念日コンテスト
・CW用インターフェース「USBIF4CW」
・FT8などのデジタルモード用インターフェース「digiaid」
・NTT R&Dハムクラブ