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オリオン座流星群 (2022/10/22 21:54:05)
オリオン座流星群による流星散乱通信(MS)
今回のQRVは 10月21日21時頃から開始し、日を跨いだ01時まで。朝は 06時前から07時まで。メインは 50.260MHz (MSK144 15sec Sh-Off)。サブは 144.440MHz (MSK144 15sec Sh-On) *1
受信できた局(すべて50MHz。144では受信できなかった)
JA1GTN JK1AFI JQ1TIV JH2DFJ JK2VOC JL3OUW JA6TEW JE6HJT JG6TPY JH6WFB/P JA7CSS JA7RAK JF7GDN JR7PJS JA8JEP JE8DBM JH8FIH JH8FIN JH8SIT JJ8KDZ JR8AMF JA9OJM JH9CEN JA0GPT
このうち QSOできたのは JA8JEP JG6TPY JR8AMF JK2VOC 以上 4局 *2 。すべて夜の部。 *3
なお、中国の某局は 当方の50MHzの信号を数回デコードできたとのことだったが 交信はならず。また、3エリア某局より 当方の144MHzCQの受信報告をいただいている。
次の流星群は 12月24日頃のふたご座、そして 1月4日頃の しぶんぎ座だ。このふたつは 144MHzにも力を入れるつもりである。
ちなみに、次の図は 50MHzでの FT8とMSK144のアクティヴィティの差。流星群極大日でこれだから・・ とはいえ、北米では MSK144も けっこう人気あるのう・・ *4
*1 このオリオン座流星群は 単位時間中の流星個数が少ないため 144MHzでの交信成立は困難と思われ、50MHzに重きを置いてのQRVとした。
*2 RR73 か RRR の当方からの送信 または 当方での受信をもって 交信成立と判断。
*3 6エレスタックの位相を 同相/逆相で切り換えてCQを出したが、交信成立時は すべて逆相スタック。高い角度にも それなりに電波を放射した方が良い?
*4 北米では 2mのMSK144も 人気だ。 ま、全クラスで 1.5kWまで出せるからなぁ・・
Tada/JA7KPI : 2022年10月21日(金)
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