ホーム >> 無線ブログ集 >> WQ-1 QRP CW Transceiver

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 7L4WVU 自作アマチュア無線局 7L4WVU 自作アマチュア無線局 (2024/11/22 14:05:58)

feed WQ-1 QRP CW Transceiver (2022/11/8 10:42:21)
今年のハムフェアで人柱版を頒布したWQ-1の動画を作成しました。

このトランシーバーの頒布は、現在JE3QDZさんが製作して準備されていますので、お待ちください。

小型化のためフィルターなどが殆どなく、1.8~144MHzまで対応させているので、下のようにイマイチのところがあります。その点はご承知おき願います。

●全バンド共通
 ①広帯域受信回路のためイメージ混信があります

 ②CW復調回路は、AMラジオのICを使ってBFO発振を加えています。BFO発振強度は手動で切り替える設計ですが、受信信号が強力で、BFOより信号レベルが高い場合は復調が難しくなります。

 ③送信フィルターは、144MHz用のLPFのみ内蔵しています。他のバンドは、個別にLPFが必要です。


●144MHzのみ
 ①PLL発振の特性上、144MHzの受信時にダイアルを回すとクリック音が強く聴こえる(ミュートも試しましたが、ミュートよりクリック音が聞こえる方がよかったのでこうなっています)

 ②144MHzの送信波にPLLの特性による近接スプリアスがあります。スプリアス規格を満足するため約20mW程度まで減力させています。

●中波ラジオの妨害
 受信回路には1.8MHzのHPFを入れてますが、フィルター特性が急峻でないため、近くに強力なラジオ局がある場合やHFローバンドでフルサイズのアンテナを接続すると受信に被る場合があります(→プリセレクターやアッテネータをお使いください)。

●IF周波数の通り抜け
 IF周波数が、11.053MHzを使用しているため近辺に強力な業務局がでていると受信に被る可能性があります(私のところでは、ほぼ問題はなし)






★取扱説明書リンクは下のリンクを参照願います
https://qdzlab.up.seesaa.net/image/WQ-1CWE58F96E689B1E8AAACE6988EE69BB8EFBC88E3838FE383A0E38395E382A7E382A22022E9A092E5B883E78988EFBC89220816.pdf



execution time : 0.020 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
184 人のユーザが現在オンラインです。 (81 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 184

もっと...