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石油ガス化 ファンヒーター 自己責任修理 顛末記 (2022/11/6 17:52:39)
皆さま いかがお過ごしですか
いつもの 自己責任で行った 忘備録です こちらを見て マネされません様にお願いします
寒くなってまりましたので 保管場所から 持ってきましたが
灯油の霧を吐くだけで ちっとも点火してくれなくて
これは買い替えか という事で 例によって 例のごとく
自己責任で 修理です。
さて どこが壊れたのだろう・・・・
ネット上で 修理をされた 先人さんたちの情報を頭に入れまして
眺める事しばし、
ソレノイドを 巧みに利用した ポンプやら 燃料噴出量調節機?が
詰まっているような でも 灯油の霧を吐くので 燃料供給側の
ポンプは大丈夫と思われますが・・・それでも自己責任で 分解掃除をしてみましょうと心に決めて
はんだごての中身に見かけるような 気化した灯油に引火させるヒーター
のようです これが稼働するときには中央部分がオレンジ色になるので
機能を果たしているはずだと 思っていたのですが、
このヒーターに表面にシリコンが付着し 点火させる機能が
見た目は良くても 着火に至らないんだとか・・・
たしかに取扱説明書等には、本機の近辺では使わないでねという 趣旨の文言が有りました。
なら 表面を荒らしてしまえばいいや・・・・先のとがったもので 荒らしてみましたが
失敗しました 試運転しても 点火せず・・・灯油の霧が出ているのに ポンプをかまってしまいました
でもって 反省し 紙やすりを準備して 過剰な力をかけないように慎重かつ大胆に ヒーター表面を
念入りに両面を スリスリ・・・初めからここを念入りに かまうべきでした
此方は燃料噴出を制御しているノズルの様です
停止状態は燃料供給を停止しているので先端の小さな穴に
針が出て 燃料を止めるはずですが 何も出ていませんね
という事は ここら辺も 故障原因の要因ですね
メンテナンス実施し、針が出てくるようにしたのですが
本来ならとことん分解して そう思いましたが
針を取り出すことができませんでした 残念!
多分 中で 固着している ゴミが 邪魔をしてるのだろうと
しかし感覚的に ・・・針に接続されていると思われる太い金属棒が 4mmほど動くよう
になりましたので ここで断念 先端部分だけは 超音波洗浄機で部分的に洗浄をしておきました
もうこうなったら こちらは正常でしょうが メンテナンスを実施 勉強になりました この部品単独で
実験用電源装置から 電流を流して ポンプ動作をすることを確認しました
この後 組立をして元に戻して 試運転 灯油の霧はでなくなり お寒い環境下でも 納得できる
動作をしてくれるようになりました。 さて 皆さま くれ
ぐれも こちらを見て 修理をされません様にお願いします 感電 火災が起こりましたら 取り返しがつきませんから
やってはダメですよ 小生の忘備録なのですから