無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
<Product Report「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.45」を刊行 (2022/11/12 12:30:49)
CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.45 を2022年11月18日(金)に発売する。今号はProduct Reportとして「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」を掲載。さらに「初代“DXV500L”のメーカー改造 サービスレポート」「6146Bを骨まで使う50MHz AM 80W送信機の製作」「SDR受信アプリとデジタルモード通信アプリでCAT連携」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.45」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<Product Report> 重装備なエントリーモデル 「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」
<Technical Section>
・サムウエイのリニア・アンプ
初代「DXV500L」のメーカー改造サービスレポート
・作業性を考慮
ナガラ電子工業 T59GX-3040に50MHz ダイポール・アンテナを追加
・アンテナの性質と,有用な技術
オフセンター給電デュアルバンド 垂直アンテナのシミュレーション[第1回]
・6146Bを骨まで使う
50MHz AM 80W送信機の製作
<Topics>
・マイクロ波通信入門
電波伝搬から見たGHz帯の楽しみ方
・SDR受信アプリとデジタルモード通信アプリでCAT連携
RTL-SDR v3 (USB SDR ドングル) 活用例
・1200/9600bpsのデュアルポート
カントロニクス KPC-9612XEで組むAPRS I-Gate & デジピータ
・CWで遊ぶ・役立つ2つのテーマ
[テーマ その1]Raspberry Pi 400で作るキーボード・キーヤー
[テーマ その2]スコープを使ったバグキー調整
・“Brewster角”が動作の鍵
BOG(Beverage On Ground)を送信に使うK3MTのGrasswireアンテナ
・ARRL QEX September/October 2022 掲載記事
日本と米国太平洋沿岸の間で夏季40mバンドの伝搬が良好な理由
・ドイツ連邦共和国バイエルン州に位置する
アウクスブルクの電波傍受施設は現在も稼働しているのか?
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)