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<オーディオアンプとラジオ製作、光空間通信ほか>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2022年冬号を刊行 (2022/12/15 12:25:50)
電波新聞社出版部は、2022年12月19日(月)に季刊誌「電子工作マガジン」2022年冬号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌で電子工作記事が満載されている。価格は1,430円(税込)。
「電子工作マガジン 2022年冬号」の表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲む。記事内には随所に懐かしい“ラ製テイスト”が溢れている。
今号は「ラグ端子板を使って組み上げる レフレックス・ラジオの製作」「短波対応マルチバンドキットに挑戦」といったラジオ関連の製作記事のほか、「身近な材料で作るLED光空間通信機」「IC2個で超カンタン オーディオアンプの製作」などを掲載している。そのほか「新・キミもアマチュア無線家になろう!!(ハムの世界が大きく変わる&上級資格を取ろう)」「BCL最新情報2022年冬(韓国のラジオ局、中波を休止へ)」や、昨年から始まり毎号大好評を博しているチヨダAB20 南雲桂一氏による連載「ライセンスフリー無線を始めよう(デジ簡免許局の制度が変更に!)」といった読み物も掲載されている(目次写真参照)。
また同誌は「ラジオの製作」(1999年で休刊)創刊65周年記念として、1981~2003年まで同社が発行し“マイコン少年”を熱中させた「マイコンBASIC Magazine」を復活(本誌記事内のコーナーに掲載)。今回は読者投稿のプログラム紹介のほか、「高性能のマイセカンドスーパーパソコンを自作しよう」「電子サイコロを作ってみよう」「MMLの楽譜を使ってクリスマスソングを演奏してみよう」などの記事を掲載している。
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●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社