無線ブログ集
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インピーダンスメータを 作ってみました (2022/12/11 17:57:49)
皆さま
とても寒くなりましたので
ご自愛 手厚く お過ごしください
作ってみました。
なんだか凸凹してる箱だ!焦げてるぞ!と気が付いた方 いらしたら 鋭いです
今回の工作は 収容箱から作ってみました、 箱の元の材料はPCのフルキーボード
の背板部分の樹脂でした
それを 加工して バーナで炙って 柔いうちに折り曲げて プラの肉うすの所と
厚いところに見事に差が出て しまって まあいいでしょう
手持ちの部品100% 買い置きもあればジャンク
から外して 休眠中であったのを活用して完成しました
手書きの表示は テプラシールが 張り付かなかったから・・・仕方なく
作る気になったのは インピーダンスブリッジ回路の完成度が非常に高く
「ループ・アンテナ アンテナ ハンドブック 1992年7月10日 初版」
JA1UNX 原さん 執筆記事(35P)
が元ネタですが 書籍記事を 作って再現性 実用性が良かったのは 久しぶりです。
(という事は 実用性 イマイチ が 多かったのか?)
若干 アレンジさせていただいて 完成させました。
使い方としては
対象アンテナに対して 無線機からアンテナ設計周波数を送信させブリッジ回路の 一辺を構成する
可変抵抗を操作して ブリッジの真ん中にあるメーターの振れを0を目指して なのですが
この回路の賢いのは XC またはXLを 加味して メーターの振れを0目指して操作できる点です
いったい何のことか? アンテナ整合作業の時に エレメント長が 長いのか 短いのか がわかるという事です
今はやりのNano VNAを使わなくても アンテナの整合作業が 楽にできるという事なんですけど
短波帯のアンテナに対して 実用上の範囲かな 本作品は・・・です