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新宮八幡神社 門松づくり (2022/12/19 17:09:01)
新宮八幡神社恒例の門松づくりを行いました。
石造りでは日本一大きいと言われた大鳥居の前に作ります。
大鳥居に負けないように大きな門松を作ります。
鳥居の前に置いたドラム缶を利用します。
こんな金網も使います。
太い竹を3本、先を斜めにカットしたものを用意します。
金網をドラム缶の外においてドラム缶の中に竹を入れています。
竹も重いので3~4人がかりです。
竹の向きを調整
もう一方も竹の準備です。
先週切っておいて水に付けておいた松や南天などです。
こちらでは別の班が絵馬殿前で門松づくりをしています。
例年は真砂土を一輪車で運ぶのですが、今年はあらかじめ真砂土を土嚢袋に入れてありました。
感謝です。
松を運んできました。
大体の大きさがわかると思います。
松を下ろして竹と同じドラム缶の中に入れていきます。
枝が何本か出ているのでどの方向に入れるかみんなで検討中です。
松がドラム缶の中に入りました。
竹の向きを微調整しています。
方向が決まったら真砂土をドラム缶の中に入れています。
竹を垂直にして松との距離が離れないように縄で仮止め中
右は南天、左は梅の木です。
梅の木ですが花芽が結構ついていました。
反対側も同様の作業。
こちらは雄松です。
飾りに使う葉ボタン
先々週参道などの飾りに使ったので残ったものを使います。
9月に1000本植えていました。
ドラム缶と外側の金網の間にも真砂土を入れていきます。
真砂土を入れ終わったらドラム缶にゴムバンドを巻いて、間に割った竹を刺していきます
お化粧しています。
上の段の竹刺しが終わったら、竹の端が隠れるようにさらに真砂土
次は下の金網の周りも竹を刺していきます。
南天も梅も飾り付けほぼ終了です。
出来上がりです。
このようにしてみるととても大きな門松です。
門松の高さは6mありますが、大鳥居が大きいのであまり大きく感じません。
他の班が作った絵馬殿前の門松。
これも又、違う班が作った新宮神社の門松。
例年同じ作業ですが疲れました。
まだまだ迎春準備は続きます。