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feed 霜降以降 冬至までのQRV状況 (2022/12/25 11:57:20)

12月22日は 冬至である。日出06:59 日没16:18。

10月24日から12月22日までのアマチュア無線アクティヴィティは だいたい 表のとおり。

エリア別交信件数 2022.10.24-12.22 JA7KPI


1.9(1.8)は QRP CQWW_CW ARRL160 などのコンテスト(CW)とFT8によるDX。DXといっても 朝に弱いのでヨーロッパ方面とは ほぼできていない。CONDXも悪いように思える。やはりハイバンドが良いとき ロウバンドはイマイチなのか。しかし、11月中旬になって ついに 今まで聞いたことすらなかった 北米東海岸 とQSOできた。

3.5~28はチカラ入っていない (^^;)。7メガは あいかわらずアンテナ無し。10/14/28のDXは K8H/TL8ZZ/J28MDだが、マス目を埋める気にはならなかった。

50MHzは 10~11月上旬に南米とできたのが大きい。アルゼンチン LU5FFとはCW(&SSB)でもQSOでき、これで 6m-CW-WACがWorkedとなった。
さすがに太陽活動が盛り返してきたせいか 12月中旬を過ぎても VK方面が良く入感しているようだ。

12/13~15の ふたご座流星群によるMS では 50で 21qsoできたものの、144では受信のみに終わった。144では 過去 国内2局 ロシア2局のみ。

SAT(サテライト/衛星)は なんといっても GreenCube(IO-117) の登場がハイライトだ。34エンティティ、18ゾーンと交信できている。この衛星対応のため水平偏波のアンテナ( 6el Hヘンテナ )も増設した。

しかし、この衛星は 単一チャネルのデジピータだ。QRV局数が多くなると、おそらく輻輳のためと思われるが、弱い局はデジピートされなくなる。
各局が 送信をなるべく控える方向になるのか、弱肉強食の修羅場と化すのか、まずは様子見しつつ 細々とQRVするしかない・・ のかな?

総務省の『ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案に対する意見募集』(パプコメ)については、衛星AO-7(Bモード)の使用区別と10MHz帯、18MHz帯、24MHz帯におけるCW専用帯の縮小についてのみ 反対意見 を出した。


今後、日の出は もう少し遅くなって 1月に07時台に食い込む。しかし、日没は もうピークを過ぎたので だんだん遅くなっている。春が見えてきている。


Tada/JA7KPI : 2022年12月22日(木)

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