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【DJ5FS】タワーバー装着、こりゃビックリ (2023/1/3 21:25:00)
新年、明けまして おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
■今年の初共同作業
今年初となる息子と一緒に遊ぶ共同作業一発目は、デミオのタワーバー取付け。
今日は初詣と、縁切り祈願(無論、病とです)でお出かけしていたので、作業は真っ暗になってからの突貫作業です。
■車体の剛性
DJ5FSのデミオは440/590/780/980MPaの高張力鋼板材を用いたシャシー、ボディーシェルです。
この車が出た頃、ジャーナリストが口を揃えた様に「欧州車の足」なんて言ってますが、足の出来では無く高張力鋼板のお陰で軽量高剛性の両立の上で成り立っているのが正解だと思います。
特にストラット周りの設計もこだわった形跡は見られ、購入当初から「タワーバーは要らないな」と思ってました。
ところが、息子が"見た目"からタワーバーを買ってきたので、試しに付けてみることにしました。
■取付け作業
「見た目パーツ」ならでは、と言っては失礼ですが、ストラット上にスペーサーを噛まして取付けする構造です。
配線と干渉する部分にはコルゲートチューブを被せます。
■目からうろこ
取付け後、早速テスト走行です。
もう真っ暗なので、無論近所を走っただけですが、数百m走っただけで変化は感じられます。
ステアフィールはかなりニュートラルになってます。
息子は「曲がりにくくなってないか?」と仕切に言いますが、全くそんな事はありません。
足がしっかり動く様になってます。乗り心地も改善し、Bピラー部分で走行中の車体歪みを測っているのですが、そちらも改善してました。
アルファードハイブリッドにもワンオフものが入ってますが、それよりも確実に体感は出来ます(アルハイは、剛性無さ過ぎる…)
これはホントに目からうろこでした。
僅かにキャンバーを足して踏ん張れるセッティングにして良さそうです。
モノは試し、やってみるもんですね。
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