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アマチュア無線専門誌「HAM world(ハムワールド)」2023年3月号の新刊情報が1位--1月8日(日)~1月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/1/15 9:30:13)
先週のアクセスランキングで1位となったのは、2023年1月19日(木)にアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年3月号が株式会社電波社から刊行される情報。今号の2023年3月号で、シリーズ35冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。特集は「ちょっとした工夫で愛機が使いやすくなる! 無線機のワンポイント改造&レストア」。そのほか注目の記事として「IC-905での交信実験も披露! アイコムフェア in ならやま」「技術系ハムが勢ぞろい! マイクロウェーブミーティング」「自慢のモービルシャック 見せてください!」など盛りだくさんな内容が続く。価格は1,000円(税込み)。
続く2位は、日本時間で2023年1月7日(土)早朝に、FT8をはじめとするデジタルモードの通信用ソフトウェア「WSJT-X」のバージョン2.6.0正式版(GA版=General Availability)の一般公開をWSJT開発グループが開始したニュース。正式版の新バージョン公開は1年ぶりとなる。同チームは今回公開の「WSJT-X 2.6.0正式版」特徴と「WSJT-X 2.6.0-rc5」からの変更・修正点をリリースノートで案内している。なお今回公開された WSJT-X2.6.0 GA版には、デジタルモード「Q65」の運用に必要な「時間の切り替え窓(15/30/60/120)」が存在しないという不具合が確認されている。
3位は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏が、2022年1月4日時点の「総務省無線局等情報検索」のデータを用いて、国内におけるアマチュア個人局のコールサインの数でみたプリフィックスごとの免許局数の多さを調査。その結果を、毎年恒例となっている本林氏命名による「雑魚プリフィクスランキング 2022年末」を同氏のブログで公表した話題。いみじくもこのタイミングで、4位に「<交信有効期間は2023年1月1日から2年間>日本国内の異なるプリフイックス局と特定QSLカードを規定数集める『J-PX(日本プリフイックス)アワード』発行」がランクインしている。
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1)<特集「無線機のワンポイント改造&レストア」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年3月号を1月19日(木)に刊行
2)<再割当ての関係で1位は4年連続「JJ1」、2位は「JK1」>本林氏(JJ1WTL)、ブログで国内個人局の「雑魚プリフィックスランキング 2022年末」を発表
3)【速報】<1年ぶりの新バージョン>「WSJT-X 2.6.0正式版」がリリース
4)<交信有効期間は2023年1月1日から2年間>日本国内の異なるプリフイックス局と特定QSLカードを規定数集める「J-PX(日本プリフイックス)アワード」発行
5)<ついに太陽黒点数が「200」を突破> 新年を迎えて太陽黒点相対数(SSN=サンスポットナンバー)の数値が急上昇
6)<IC-905をはじめ新機種・人気機種の実動展示とセミナーを予定>アイコム、2月18日(土)に「アイコムフェア in 東京木場」を開催
7)<今回は「パーティー部門」のみ>JARD、1月8日(日)から22日(日)まで「HAMtte交信パーティー2023冬」を開催
8)<WSJT-Xの各種バージョンもダウンロード可能>「WSJT Home Page」が移転した模様
9)<2023年1月1日から3年間の交信が有効>ACC1エリア支部、新アワード「山よりも高く(略称「電波塔アワード」)」を2023年7月1日から発行
10)<2023年1月1日から2年間の交信限定>ぷくぷくハムクラブ(JL3ZFR)、「日本の銘酒アワード(略称「銘酒(SA)アワード」)を無料で発行(PDF版)