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feed SONY ICB-700A リレー式 PTT改造 の実験と研究 (4) (2022/9/23 17:52:45)



令和4年8月11日 

今更、CB無線機。
なぜかと言うと、「アナログ基板」に触れていると、心地よい。



不動ジャンクICB-700A の基盤 を使って、 シュミレーションをしております。

リレー式PTTに改造を計画 、充分に実施検証してきましたので、いよいよ 本実験・研究の実施開始 です。



下記の画像は、 ジャンク不動 ICB-700Aの基板
IMG_9679


黄色の枠内の基板 は、送・受信切替回路です

機械式 PTT
IMG_9681




完全、正常動作をしている ICB-700A
このリグの機械式PTTから、 外部マイクPTT操作可能 にする、計画です。
IMG_9886



分解の開始
IMG_9888



スピーカー配線に気をつけて、本体から基板ユニットを引き抜きます。
IMG_9891
スピーカーと基板は、リード線で直接ハンダ付けされてますから、半田コテを使って、取り外します。



Sメーターの配線も、基板から配線が繋がってるので、半田コテを使って、配線を外します。
IMG_9894のコピー



ロッドアンテナと基板は、赤色のリード線で繋がっているので、半田コテを使って、取り外します。

機械式のPLLのアルミ製カバーを取り外します。
IMG_9922
カバーの足が基板に半田付けされてます。




IMG_9923
バーを取り外しました。


次に、機械式のPLL本体の取り外し作業。
シュミレーションを行なっていたので、短時間で取り外し完了。
IMG_9926



老眼・・・・眼球が重くなって、辛い
IMG_9929



基板上のパターンを壊していないか、ルーぺを使って、目視点検をしました。
IMG_9932
IMG_9935




リレーを置いて、配置の確認
IMG_9941のコピー



配置が決まったので、ゴム系のボンドを使って、リレーを基板に接着させます。
IMG_9946


リレーは オムロン   G6S-2
テプラーの誤字 D6S-2となってますが・・・G6S-2に訂正。

メーカー  オムロン 国産
外国製の同じ型式のリレーがあるから要注意
外国製品には、「OMRON」の社名が無く、見た目は全く同じです。

型式は    G6S-2   
動作電圧は 12V

IMG_9948
このテプラーは、明日、張替えします。

ボンドが完全に硬化するまで、作業は、一旦中止。

金属の防錆スプレーを塗布させて、コーティング作業。
IMG_9951




このコーティング剤は、バイク・自転車のレストアでも大活躍
IMG_9952



作業を終えたら、再び基板を見ることはないでしょうから、防錆コーティング作業をしております。
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IMG_9954



VR 右側・・・・音量
VR 左側・・・・スケルチ
IMG_9956


封印は、剥がさずに、分解できます
IMG_9970

本日のリレー式 PTT改造の実験研究は、一旦終了。
今後の実験・研究作業計画
(1) PTT回路とリレーの接続
(2) リレー動作用のDC12Vは、電源回路から供給
(3) 外部スピーカーマイク回路の変更
(4) Sメーター照明を黄色LEDに交換予定
(5) 送信時、Sメーターを、赤色LEDで点灯させましょう。
とりあえず、リレーのボンドが硬化するまで、作業は一旦、中止。

  
この続きは、下記ブログに続きます。

完結 PTT改造 成功

http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86570383.html









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