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SONY ICB-700A リレー式 PTT改造 の実験と研究 (4) (2022/9/23 17:52:45)
令和4年8月11日
今更、CB無線機。
なぜかと言うと、「アナログ基板」に触れていると、心地よい。
不動ジャンクICB-700A の基盤 を使って、 シュミレーションをしております。
リレー式PTTに改造を計画 、充分に実施検証してきましたので、いよいよ 本実験・研究の実施開始 です。
下記の画像は、 ジャンク不動 ICB-700Aの基板
黄色の枠内の基板 は、送・受信切替回路です
機械式 PTT
完全、正常動作をしている ICB-700A
このリグの機械式PTTから、 外部マイクPTT操作可能 にする、計画です。
分解の開始
スピーカー配線に気をつけて、本体から基板ユニットを引き抜きます。
スピーカーと基板は、リード線で直接ハンダ付けされてますから、半田コテを使って、取り外します。
Sメーターの配線も、基板から配線が繋がってるので、半田コテを使って、配線を外します。
ロッドアンテナと基板は、赤色のリード線で繋がっているので、半田コテを使って、取り外します。
機械式のPLLのアルミ製カバーを取り外します。
カバーの足が基板に半田付けされてます。
カ バーを取り外しました。
次に、機械式のPLL本体の取り外し作業。
シュミレーションを行なっていたので、短時間で取り外し完了。
老眼・・・・眼球が重くなって、辛い
基板上のパターンを壊していないか、ルーぺを使って、目視点検をしました。
リレーを置いて、配置の確認
配置が決まったので、ゴム系のボンドを使って、リレーを基板に接着させます。
リレーは オムロン G6S-2
テプラーの誤字 D6S-2となってますが・・・G6S-2に訂正。
メーカー オムロン 国産
外国製の同じ型式のリレーがあるから要注意
外国製品には、「OMRON」の社名が無く、見た目は全く同じです。
型式は G6S-2
動作電圧は 12V
このテプラーは、明日、張替えします。
ボンドが完全に硬化するまで、作業は、一旦中止。
金属の防錆スプレーを塗布させて、コーティング作業。
このコーティング剤は、バイク・自転車のレストアでも大活躍
作業を終えたら、再び基板を見ることはないでしょうから、防錆コーティング作業をしております。
VR 右側・・・・音量
VR 左側・・・・スケルチ
封印は、剥がさずに、分解できます
本日のリレー式 PTT改造の実験研究は、一旦終了。
今後の実験・研究作業計画
(1) PTT回路とリレーの接続
(2) リレー動作用のDC12Vは、電源回路から供給
(3) 外部スピーカーマイク回路の変更
(4) Sメーター照明を黄色LEDに交換予定
(5) 送信時、Sメーターを、赤色LEDで点灯させましょう。
とりあえず、リレーのボンドが硬化するまで、作業は一旦、中止。
この続きは、下記ブログに続きます。
完結 PTT改造 成功
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86570383.html
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