無線ブログ集
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SONY ICB-700A リレー式 PTT改造 の実験と研究 (2) (2022/10/20 21:10:44)
令和4年7月27日
今更、CB無線機かと言うと、「アナログ基板」に触れていると、心地よい。
SONY ICB-700A 将来 アマチュア無線機として、運用が可能かを 実験 です。
実験改造計画(案)
(1) 外部マイクのPTTを押下して、送受信をする
(2) オリジナルマイクは、切除しない
(3) 乾電池運用可能にしたまま
等を思案・検討している時が、一番楽しい。
赤枠部分 は、機械式の送受信切り替えスライド・スイッチ部。
黄色い枠 は、スライドスイッチの基板回路状態
基板回路の要点をスケッチ
リレーの選定
リレーは、YAESU FT-680/FT280/FT780で使われている 小型の信号用リレー を使うことにしました。
Amazonで検索すると 国産の物ではなく、海外製でしたので購入は中止。
ヤフオクで、 国産のリレー (G6S-2 12V) が 出品されていた ので、落札しました。
メーカー オムロン
型式 G6S-2
動作電圧 直流 12V
MADE IN JAPAN
Amazonで購入しようとしたら、 MADE IN C・・・・ でしたので、一旦保留し、ヤフオクを検索して、国産品を落札。
この大きさであれば、 機械式スライドスイッチを取り外した部分 に取り付けられる・・・・が、
① ユニバーサル基盤を使うか・・・
② オリジナルの基盤に穴を開けて、取り付けようか
計画案をしている時が、一番楽しいもんですね。
手書きの回路図面
基板回路 から リレーに最短距離で接続 させましょう
第一段階の実験のスタート
外部スピーカー・マイクの選定
ICB-700 ・ ICB-700A 共に、 ジャック間の距離は 9.4mm
アイコム・八重洲系 と ケンウッドのジャック間の距離
アイコム系・・・・ 約 9.4mm
ケンウッド・・・・ 約 11.3mm
どのメーカーの外部スピーカー・マイクを使うか、 計測の結果、アイコム系マイクを使うことに決定
後日、ブログでレポートします。
オートバイのレストア・リペアの話題・・・・
興味のある方は、ご覧ください。
50年前 の ボロボロ の HONDA DAX ST50 をレストアした時の楽しさが、湧き上がってきました
当初は、赤錆だらけのフレームを板金塗装業者に依頼し、20万円もの費用
エンジンは、腐りかけ、欠品だらけの不動・ジャンク・鉄くず・ボロボロ状態のHONDA DAX ST 50を完全レストアし、ナンバーを取得して、爺様が乗り回しております。
レストア総額は、軽く50万円以上。
欠品していたハーネスを自作しました。
当時のDAX ST50の 電圧は 6ボルト でしたが、 無線を使えるようにと、
12ボルトに改造 しました。
AC-DCコンバーター / DC-DCコンバーターを、ハーネス(配線)に組み込みました
エンジンは、50cc から 88ccに改造
区役所への登録申請
一度は、エンジンの ストローク計算式の計算誤り で、 区役所課税課窓口 で 申請却下 されましたが、 再度 区役所に排気量改造申請 をして、第二種原動機自転車として、 登録が認可 されて、 ナンバーを取得 いたしました。
HONDA DAX ST88 (改造)ブログ
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq/archives/78402784.html
令和4年8月3日
SONY ICB-700A PTT改造実験
ヤフーオークションを利用して手に入れた PTTに改造するための ステレオ3Pジャック
3個で 即決 130円 送料 120円
PTTに改造後に使用する スピーカーマイクは、アイコム社HM-54
リレーもスピーカーマイクも揃いました。
仕上がりのイメージは、こんな具合・・・・
いよいよ、アマチュア無線技士の実験と研究の用意は出来ました。
この続きについては、下記ブログに続きます
http://blog.livedoor.jp/ja1ggq-ja1ggq/archives/86514667.html
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