無線ブログ集
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FT-101E エージング中 (2022/5/31 10:33:39)
令和3年4月17日
我がシャックのコレクション機 FT-101E
このFT-101E
中古で入手したのは・・・・・ 平成2〜5年 ・・頃、と記憶してます
送信出力・・・
3.5MHz --------400mA 150w
350mA 90w
250mA 35w
7MHz ----------400mA 150w
350mA 100w
250mA 35w
14MHz --------400mA 100w
350mA 50w
250mA 18w
21MHz --------400mA 100w
350mA 80w
250mA 20w
28MHz(A) ----350mA 50w
250mA 30w
28MHz(B) ----350mA 50w
250mA 30w
28MHz(C) ----350mA 80w
250mA 18w
28MHz(D) ----350mA 70w
250mA 20w
マニュアルでは、250mAがノーマル電流値ですが
無謀にも、 急性心不全・多臓器不全 を起こしかねないFT-101E・・・・です
照明関係
エスカッション部 ( サブダイヤル )の照明点検
球切れに気が付かない事が多いですね
スワンランプ 点検
オリジナル・同等のスワンランプ・・・ 今では、入手困難ですね
フロントパネルのビニールシート
その昔に張り替えてます。
DIY店で、厚みも、オリジナルと 同等の透明塩化ビニールシート を購入しました。
これを自作するのに、10枚程、試行錯誤しながら、作りました
メンテナンスには 絶縁素材のピンセット が必需品
アマゾンで購入
息子が使っている
電子タバコのメンテナンス用のブラシ
綿の手袋 や メディカルグローブ
手の脂 が シャーシー等に付着 すると、この 脂が酸化 して 指紋の跡 が残りますよね
モードスイッチ・ロータリー接点等の点検確認
スムーズに、音調が変わります
異常なし
半固定の「ガリューム点検」
異常なし
安定したVFO
ロータリーの接点の状態・・・異常なし
この FT-101E を入手した当時は、
送信不良・・・で、ボディは、塗装がハゲて、ひっかき傷と錆だらけ状態でした。
旧車のレストア塗装職人さんにお願い をして・・・
オリジナル・ボディの塗装色を再現し、 板金・焼付け塗装 いたしました。
板金・焼付け塗装の料金・・・数万円の金額でした。
高性能のHF八重洲無線機が買える値段でした
板金・焼付け塗装が終わるまでの間、
電気的な修復と部品交換・調整、必要部品の調達
シャーシーの磨き込み等々を楽しみました
この クーリングファンのダクトも、板金・塗装 をしてもらいました。
このAC電源コネクターの金属部分が手垢や脂が酸化して錆が出ますよね
クーリングファン
数年前に、分解整備したので、ホコリを落としました
平成9年5月12日 3SK40 を 交換
この時、3SK40 等々 を、東京の秋葉原を歩き回り10個以上 買い求めました
リレー・・・MX-2P
当時もこのリレーを手に入れるのは、難しかったので、
見つけると、片っ端から、買い付けました
後期高齢機ですが、非常に元気な FT-101E
ダミーロードを使って、メンテナンスは続けております。
大金を支払って、板金・焼付け塗装を施した機種でもあり、お気に入りのコレクションです。
しかし、 新スプリアス規制の法改正により 、残念ですが 免許が出ません 。
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