ホーム >> 無線ブログ集 >> <JARL、JAMSATほか多くの無線家個人が意見提出>総務省、「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)に係る2回目の意見募集の結果」を公表

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feed <JARL、JAMSATほか多くの無線家個人が意見提出>総務省、「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)に係る2回目の意見募集の結果」を公表 (2023/2/8 12:25:23)

総務省は、2023年11月下旬にアラブ首長国連邦で開催される「2023年世界無線通信会議(WRC-23)」の議題に対する「我が国の考え方(案)」を作成し、2022年11月15日から12月15日まで一般からのパブリックコメント(意見公募手続)を行い、「提出された意見およびそれに対する総務省の考え方」と、集まった意見やWRC関係機関連絡会の審議結果を踏まえた「我が国の考え方」を2023年2月7日に公表した。これは2022年6月に行った第1回目に続き、第2回目の意見公募となるもので、アマチュア無線業務に関連する内容も多いことから、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)やNPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)をはじめ、多くの無線家個人から意見が寄せられ、それに対する総務省の考え方が紹介されている。

 

 

総務省が公表した「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方」の中から、アマチュア無線に関係する項目を一部抜粋

 

 パブリックコメントを行うため、総務省が作成した2022年11月14日公表の考え方(案)の中に、2022年6月に実施した前回の「我が国の考え方(案)」にあった「10.0-10.5GHz帯における移動業務への一次分配を含むIMT特定の検討」「同一の周波数で運用されている無線航行衛星業務(宇宙から地球)の保護を確実にするための追加的手段の必要性の決定のための1240-1300MHz帯のアマチュア業務及びアマチュア衛星業務の見直し」に加えて、新たに「45MHz帯衛星搭載レーダーサウンダーのための地球探査衛星業務(能動)への新規二次分配のための検討の実施」の中に、50MHz帯のアマチュア業務の保護に関する記述が見られたことから、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)やNPO法人 日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)ほか、多くのアマチュア無線家と思われる個人からの意見が見られている。

 

 

総務省「我が国の電波の使用状況の詳細(令和4年3月現在)」より50MHz帯付近を抜粋

 

 

 50MHz帯のアマチュア業務の保護に関する記述に対する意見では、総務省の考え方のほとんどが「我が国の考え方に賛同いただいたものとして承ります」という内容だった。

 

 

 提出された意見と総務省の考え方から一部を抜粋し紹介する。

 

 

 

 

 

 

 詳しくは、記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線関連を含む2回目のパブコメ>総務省、12月15日まで「2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)」への意見募集

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(案)に係る意見募集の結果
・総務省 「2023 年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方」に対して提出された御意見及びそれに対する総務省の考え方(意見募集期間:令和4年11月15日から12 月15日まで)(PDF形式)
・総務省 2023年世界無線通信会議(WRC-23)に向けた我が国の考え方(PDF形式)

 

 

 


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