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”LGBT問題と政治を考える・・・” (2023/2/10 5:41:59)
今回は、ブロ友さんの記事をリブログさせていただきます。
LGBTの問題についての記事です。
わたしがLGBTということはこのブログでも表明していますが、LGBTの諸問題については、敢えてブログのテーマにすることは控えてきました。
というのも、
自分自身LGBTとしてどうありたいのか、世の中はどうあって欲しいのか、考えがまとまってないからです。
そしていろんな意味ですごく大変なテーマだからです。
なぜ、今回LGBT問題を取り上げたのかというと、この記事にこんなコメントがあったからです。
同性婚についての意見です。
そして最後に LGBTは日本には不必要 と書かれていました。
LGBTとしてこのコメントは気持ちの良いものではありませんが、おそらく日本の何割かの方は同じ意見を持ってらっしゃるのでは?とも思っています。
良い悪いは別としてとても正直な意見と思います。
わたしは、結婚にはほとんど執着がないので、同性婚については、興味ある方、意見ある方で議論して貰えばいいのですが、
LGBTは不必要 と思われていることに対しては、これからは
目を逸らさず立ち向かっていく必要がある のかなと思ったのです。
まず
ご理解いただきたいのは、わたし達はLGBTを選んだのではなく 生まれた時からLGBTだった のです。
ノーマルのあなた方が普通に女性のことが性対象であるように、わたしは普通に男性が性対象なだけです。
ただそれだけです 。
面白がってその選択をしているわけではないのです。
LGBTはセクシャルマイノリティ(性的少数者)を意味する言葉です。
LGBT
L:レズビアン
G:ゲイ
B:バイセクシャル
この3つは性的指向(性対象はどっちか?)
T:トランセクシャル
これは性自認(自分の性はどっちか?)
を表しています。
最近はQもくっつけてLGBTQと言うのが一般的です。
Qはクエスチョニング
性的指向や性自認が定まってない、もしくはあえて定めない人のことです。
LGBTの言い方でいうと、わたしはBとTの混合
バイセクシャルでトランセクシャルと認識しています。
そして今回もう一つご理解いただきたいこと
セクシャルマイノリティ(性的少数者)とはいうものの、 10人に1人はLGBT とも言われています。
わたしのように明らかに自分が認識している人もいれば、自分自身を認めてない人もいると思います。
わたしも小学生の時に男の子が好きって思った時は、いつかはこんな気持ちは無くなるもんだと信じてました。
そんなに 少数者ではない ということもご理解ください。
ノーマルの方にも様々な考えはありますし、LGBTQの方にも様々な考えがあります。
もちろん誹謗中傷は論外ですが、いろんな考えがあって当然だと思います。
まとめることは困難でしょうね。
この日記のコメント欄をフリーにしますので、よろしければいろんな意見をご自由にお書きください。
参考にさせていただきたいと思います。
ですので、コメント返しは控えさせていただきたいと思います。
皆様も、自分とは反対意見があったとしてもコメント返しで反論はしないでください。