無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
FT-710 Aess インプレッション その1 (2023/2/23 15:09:51)
FT-710 Aessが到着して早3週間。
いろいろいじってました。
第一回のインプレッションです。
操作は、今持っているFTDX1-1MPと同じなので、どこに何がありそうなのはすぐにわかります。
でも、詳しいことはマニュアルを読まないとだめですね。
まずファームウエアを確認。
一応最新のファームウエアが入っていました。
CWとFT8をメインにワッチしてみました、
CWの音は599プラス20や30dBの信号が入った時に、ピークで若干ひずみっぽい感じです。
なので、CW セッティングにある、
AF TREBLE GAIN
AF MIDDLE TONE GAIN
AF BASS GAIN
をちょっといじってみました。
それぞれデフォルトは0ですが、-5に下げると良い感じになります。
ここはヘッドフォーンを使うとまた変わってしまうので、まだいじる余地があります。
また、フィルターの幅をデフォルト500Hzから400Hzに変えてみました。
今使っているほかのリグはほとんど400Hzになっているので、合わせるのが目的です。
先週末のARRL CWコンテストなど、混雑した時に500Hzだとちょっと混信が気になりますので、400Hzくらいが良い感じです。
ナローボタン(NAR)はデフォルトの250Hzになっていますので、QRMがあった場合はボタンを押せばすぐにQRMから回避できますね。結構便利でした。
まだ相当厳しい使用状態ではないので、混変調などの時にどうか?はわかりませんが、ざっと聞いてみた感じは結構よいですね。
今後、オールJAコンテストの3.5メガCWあたりで聞いてみようと思います。
ただ、ローバンドを含み、10メガ、14メガの場合は、プリアンプ1よりはIPOをONにしたほうが聞きやすかったです。
プリアンプ1を入れると結構ガサガサ音が気になりました。
特にコンテストなど強い局がたくさん出ているときはIPO ONが良いようです。
また気になっていたファンの回転音ですが、意外や意外、結構静かです。
受信だけだと回りませんが、少し経つとファンが回り始め、冷えるとまた止まります。
送信開始するとすぐに回りますが、IC-7300Mに比べればかなり静かでした。
ただし、ファンの大きさが55mm角と、一回りIC-7300より小さいファンを使っています。
回転時に高音が結構耳につきました。
でも気になって仕方がないほどでないので、まあまあでしょうか。
先日のARRLコンテストの時、ヘッドフォーンを使ってCWを聞きましたが、かなりシーーーというヒスノイズが大きいです。
ちょっと気になりました。
使ったヘッドフォーンは八重洲の通信機型なので、残念です。
AFアンプがいまいちなんでしょうか?
改善してほしいのは、
AFボリュームを絞った状態から徐々に上げていくと、9時の位置くらいから急に音量が大きくなることです。
かなり不自然です。
また、バンドスタッキングレジストが時々誤動作することですね。
あるバンドをCW、SSB、FT8とセットしておくと、時々CW、CW、FT8とかになったりします。
また21メガを押したのが突然14メガになったりした時がありました。
この辺は、次回のファームウエアで改善してくれるかもしれません。
とりあえず、第一回目にインプレッションでした。
基本性能は良いと思うので、あとはファームウエアの改善で何とかなるかなと思っています。
期待して待ちましょう。
いろいろいじってました。
第一回のインプレッションです。
操作は、今持っているFTDX1-1MPと同じなので、どこに何がありそうなのはすぐにわかります。
でも、詳しいことはマニュアルを読まないとだめですね。
まずファームウエアを確認。
一応最新のファームウエアが入っていました。
CWとFT8をメインにワッチしてみました、
CWの音は599プラス20や30dBの信号が入った時に、ピークで若干ひずみっぽい感じです。
なので、CW セッティングにある、
AF TREBLE GAIN
AF MIDDLE TONE GAIN
AF BASS GAIN
をちょっといじってみました。
それぞれデフォルトは0ですが、-5に下げると良い感じになります。
ここはヘッドフォーンを使うとまた変わってしまうので、まだいじる余地があります。
また、フィルターの幅をデフォルト500Hzから400Hzに変えてみました。
今使っているほかのリグはほとんど400Hzになっているので、合わせるのが目的です。
先週末のARRL CWコンテストなど、混雑した時に500Hzだとちょっと混信が気になりますので、400Hzくらいが良い感じです。
ナローボタン(NAR)はデフォルトの250Hzになっていますので、QRMがあった場合はボタンを押せばすぐにQRMから回避できますね。結構便利でした。
まだ相当厳しい使用状態ではないので、混変調などの時にどうか?はわかりませんが、ざっと聞いてみた感じは結構よいですね。
今後、オールJAコンテストの3.5メガCWあたりで聞いてみようと思います。
ただ、ローバンドを含み、10メガ、14メガの場合は、プリアンプ1よりはIPOをONにしたほうが聞きやすかったです。
プリアンプ1を入れると結構ガサガサ音が気になりました。
特にコンテストなど強い局がたくさん出ているときはIPO ONが良いようです。
また気になっていたファンの回転音ですが、意外や意外、結構静かです。
受信だけだと回りませんが、少し経つとファンが回り始め、冷えるとまた止まります。
送信開始するとすぐに回りますが、IC-7300Mに比べればかなり静かでした。
ただし、ファンの大きさが55mm角と、一回りIC-7300より小さいファンを使っています。
回転時に高音が結構耳につきました。
でも気になって仕方がないほどでないので、まあまあでしょうか。
先日のARRLコンテストの時、ヘッドフォーンを使ってCWを聞きましたが、かなりシーーーというヒスノイズが大きいです。
ちょっと気になりました。
使ったヘッドフォーンは八重洲の通信機型なので、残念です。
AFアンプがいまいちなんでしょうか?
改善してほしいのは、
AFボリュームを絞った状態から徐々に上げていくと、9時の位置くらいから急に音量が大きくなることです。
かなり不自然です。
また、バンドスタッキングレジストが時々誤動作することですね。
あるバンドをCW、SSB、FT8とセットしておくと、時々CW、CW、FT8とかになったりします。
また21メガを押したのが突然14メガになったりした時がありました。
この辺は、次回のファームウエアで改善してくれるかもしれません。
とりあえず、第一回目にインプレッションでした。
基本性能は良いと思うので、あとはファームウエアの改善で何とかなるかなと思っています。
期待して待ちましょう。
execution time : 0.021 sec