ホーム >> 無線ブログ集 >> JR-310プチレストアその3

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link jl7gmnのblog jl7gmnのblog (2024/7/3 7:06:06)

feed JR-310プチレストアその3 (2023/3/23 0:56:24)
JR-310の使用している真空管でIF段の6BA6が2つ使われていたので、オークションで2つ落札準備しました。手持ちは古い6BA6なので、ひとまず測定済みでOKというものということで用意しました。6BD6も、6AU6も代用はできるようです。他第一局発のクリスタル発振用の6BL8 (1/2:3局管、 1/2:5極管)複合管は最初、手持ちになかったので、6U8(6U8A)が代替えで使えるという情報で使用していました。これもオークションで注文し、OK品ということで入手しました。他、高周波増幅用の6BZ6も手持ちは古いものなので、これもオークションで4本まとめて出てましたので、落札して準備しています。今日あたり届くと思います。当たりハズレがあるかもしれませが、数あるのでどれか使えればということです。Hi ! 

6BZ6:オールバンドRF増幅
6BL8:1/2第一局部発振、1/2第一混合
6CB6:第2混合
6BA6:IF増幅1
6BA6:IF増幅2
6BM8:1/2低周波増幅、1/2電力増幅
 
今回は6BL8の1/2第一局部発振をArduinoNANOとDDS ICのSI5351Aのクロックジェネレータモジュールで代用できるかということです。スケッチもおわり、実際のテスト接続を行って見ることにしました。最初はすでにOSC発振器でDDS ICを想定して7MHzの12.955MHzをバリコンを通してJR-310の第一局発のクリスタル箇所につないで、前もって問題なく動作することは確認済みです。早速、実際のArduinoNANO-DDSの出力での確認です。

かなり線の引き回しが長いですが、DDSの出力(7MHz:12.955MHz)をつなぎました。

結果は、問題なくもとのOSCと全く同様に動作してくれました。波形も矩形波だったので心配でしたが、直接でも問題ないようです。ある程度LPFをつける予定ではいます。高調波でのイメージ受信とかが周波数によっては起きる可能性もありますから。送信で使用する場合はLPFは必須ですね。

昼のコンディションの悪い時ですが、DDS出力OSC接続で、何も問題なく受信できています。


まずは、DDSでの第一局発代替えはOKということです。他のバンドも問題ありませんでした。

つづく?


execution time : 0.017 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
175 人のユーザが現在オンラインです。 (71 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 175

もっと...