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<初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行(印刷)しないなど>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が3月31日にバージョンアップしてVer5.38を公開 (2023/3/31 18:06:38)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2023年3月31日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.38」が公開された。前回の「Ver5.37c」の公開が2023年1月29日だったので、2か月ほどでアップデートされたことになる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が3月31日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.38 2023/3/31
・環境設定1に「QSL発行済みとするPrefix」を追加しました。
初期設定では「8J,8N=N」です。8Jや8Nで始まるコールサインは、記念局なのでこちらからQSL発行する必要性はないため、QSL欄の2文字目にNが入り事前に発行済みとします。「8J,8N=*」とすれば*が入ります。 Tnx
JR3QHQ
カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。
空欄で保存すると初期設定に戻ります。
**など英数字以外だけ入れておくと機能しなくなります。
・JT-Get’sの[表示]メニュー[wsjtx.logから強制転送]に、サブメニューを付けました。取り込み忘れのログを過去5回までに増やしました。
・Wkd/Cfm一覧表示のバンド選択に、全チェック/全クリアのボタンを設けました。
・[ウインドウを初期位置にする]にヘルプ表示を追加。
・Big CTY – 30 March 2023を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ