ホーム >> 無線ブログ集 >> JR-310プチレストアその8

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link jl7gmnのblog jl7gmnのblog (2024/3/11 19:35:35)

feed JR-310プチレストアその8 (2023/4/13 3:32:25)
JR-310受信器の受信用のセラミックフィルターも上手く取り付け動作してくれています。ここで、プチレストアのメインである、ArudinoまたはESP32DevKitCの組み込みをするに際して重要なDC電源について考えて見ます。JR-310は真空管がメインの回路で、一部半導体トランジスタ回路もありますが、回路を見る限り、Tr、FET半導体のVFOは真空管用の+B電源のDC150Vを抵抗通しての9VツェナーDiodeでの9VDCの電源や、高圧電源回路の全波整流後のDCを抵抗分圧にて11.5Vとしてキャリア発振回路の電源として利用している回路です。追加するArduinoNANO,またはESP32DevKitC用の電源としては用意されてはいません。なので、作る必要があります。そこでソースとして考えたのは電源トランスの真空管のヒータートランス用のAC電圧6.3Vです。これに目を付けました。

JR-310の電源回路

パイロットランプ電球も2個ありますが、いずれはLEDに変える予定でいますから、電流容量としては真空管6個分のヒーターへのAC6Vの供給のみです。パイロットランプの電流分は十分に半導体電源にまにあうかと!ここから半端整流で平滑し、先ずはそれをLM317の可変DC電圧安定回路に供給し変換出力電圧DC5Vを用意します。まずはと言ったのは、現状の半導体回路のVFO用にも考えると、DC5Vでなく9VDCとして使い、別に単品レギュレータ5VでArduinoNANOまたはESP32DevKitC用に別途用意することも考えているからです。既存の半導体VFO回路の電源は別途用意することの想定です。+11.5Vのキャリア発振TR回路もあリますが、これは、現状のままで使おうかと思います。全部対応させるには、もう少し考える必要はあります。Hi!

LM317のユニット(ヤフーオークションで2個買いしたものの1つ)
DC-REGULATOR-5V
ちなみにDiode1本での半端整流では、LEDのかるい負荷でもリップルがひどくてそのままでは不安で使えません。なのでLM317の電圧可変型の電圧安定化ユニットを使いました。この出力負荷ではリップルは問題ありません。写真には載せませんでしたが、半端整流用としてチョーク相当のインダクタも使う予定です。

つづく?

execution time : 0.017 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
50 人のユーザが現在オンラインです。 (45 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 50

もっと...