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フローティング変調ユニット (2023/4/26 21:40:37)
予告通り、フローティング変調ユニットを作ってみました。
私の従来技適機とは異なる方式です。
100%変調だとキャリアの2倍の電圧ですが、
倍以上です。
若干ボトムクリップしてますが、2倍以上になってます。
これで吊るし(設計値のまま)の状態です。
これを現物に合わせ定数変更すると、もっとのび〜る様になりました。
試しにICB-680(NCB-680)へ組み込んでみました。
当たり前ですが、切手サイズのユニットなのでハンディーにも収まります。
キャリア0.5W、100%変調で2Wが上限が理論値ですが…
3Wくらいまで伸びます。
ちなみに、巷で言う「調整機」だと、キャリアは出てますが、ピークは落ちます。
欲張った末のマイナス変調ってやつです。
違法局のNASAやオーフナなどと異なり、帯域幅を保ったままでもプラス変調することが出来、それが強味なのは、SR-01やNTS-115でも周知の事かと思います。
ということで、マイコン使った開発も面白いですが、こんな感じのTheアナログって言うのも、工夫代があって面白いです。
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