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IC-705、突然逝く。でも直す。 (2023/4/30 16:54:43)
■突然死
私のラジオ兼色んな実験機として活躍しているIC-705。
今日、新規のマイクコンプレッサーを作ろうと準備をしながら、毎週日曜日に聴いているTBSの「安住紳一郎の日曜天国」を聴いていた所、突然電源ダウン。
あれ?っと思ったら、Reboot…
でもすぐにダウン。
ん?
と思ったら、また起動。でも液晶パネルはチカチカと
点滅してます。
そして再びダウン。
その後、立ち上がることはありませんでした。
ち〜ん。
■分解修理
えっ何で?と、電源の確認をするも正常。
「これは壊れたのは間違い無い」と言う事で、早速分解開始。
はて?と見ていくと、一部が焼けてます。
部品の予備が有れば良いけど…と思いながらマイクロスコープで観察したい所ですが、物が小さくスコープが入りません。
半田ごても気を付けないとSMTコネクタを溶かしちゃいそう。
とりあえず、損傷している部品を交換、周辺の部品も簡易チェックをかけていきます。
■運命の瞬間
修理した箇所の基板を洗浄し、組み立て、そして最後に電源を投入。
この瞬間は、やっぱり何度やってもドッキドキです。
無事、直ってくれました。
■何故壊れたのか?
正直、現時点では原因不明。
ただ、705の電源はフル自作のソーラーマルチ電源(USB充電ポートやリグ充電用DC/DC等、複数電源が取れます)で、複数の自作基板がゴロゴロ入っています。
どこかで何かが起きたんでしょうけど…
電源系に何かあったのは故障部位から見て間違い無いと思います。
なので、IC-705自体に問題があったわけでは無い(多分)事を、念の為書いておきたいと思います。
しかし、これメーカー修理出したら、ボードごと交換でいくら取られるんでしょ?
ちょっと気になりまし、得した気分が増しそうです。
よし、今日も運がいいぞ!ってか。
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