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アマチュア無線制度改革で体験運用の条件緩和、総務省が「交信体験制度(体験運用)リーフレット」を配布--4月30日(日)~5月6日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/5/7 9:30:21)
先週のアクセスランキングで1位は「<そのまま少量コピーして配布するのであれば許可等は不要>総務省が『交信体験制度(体験運用)リーフレット(PDF版)』を作成し配布」。今般公布されたアマチュア無線の制度改正に伴い、無資格者によるアマチュア無線の体験運用の機会が拡大されたが、このほど総務省は、アマチュア無線の資格を持たない人でも体験しやすくする「アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)」について簡単にまとめたリーフレットを作成し、総務省電波利用ホームページで公開。PDF版を自由にダウンロードできるようにした。それに連携する形で、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)でも、体験運用のFAQから交信例、欧文通話表までをまとめた「体験運用マニュアル」を制作して公開した。この記事が3位にランクインするなど、「交信体験制度(体験運用)」への関心の高さがうかがえる結果となった。
続く2位は、日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年5月1日時点で「369,792局」の免許情報が登録されていることが判明したニュース。ついにアマチュア局の登録数が37万局割れとなってしまった。ちなみに“38万局割れ”した。ちなみに“38万局割れ”した時期は2022年2月だったので、1年2か月間ほどで1万局減少したことになる。本林良太氏(JJ1WTL)のブログ「CIC」によると、「37万局というのは、1978年ころの値に相当します」と紹介している。
4位は、HF帯のダイポールやビームアンテナ、V/UHF帯の各種アンテナや分配器、ルーフタワーなど、合計179品目の価格改定を2023年4月21日注文分から実施することを告知していたクリエート・デザイン株式会社が、このほど「製造工程の見直し、資材調達コスト等を全面的に見直した事により、販売価格の低減が出来ました」として、改めて販売店などに“改定後の新価格”を告知した話題。今回の再改定で、一部は数百円から数千円程度(大型アンテナの中には数万円程度)値上げ後の希望小売価格が低減されたが、なかにはさらに値上がりしたものも見られる。いずれも価格改定日は2023年4月21日で変更ないとしている。
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1)<そのまま少量コピーして配布するのであれば許可等は不要>総務省が「交信体験制度(体験運用)リーフレット(PDF版)」を作成し配布
2)<ついに37万局割れ! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月1日時点)、アマチュア局は1週間で225局(約32局/日)減って「369,792局」
3)<FAQから交信例、欧文通話表まで網羅>総務省発行のリーフレットに連携し、JARLが「アマチュア無線 体験運用マニュアル(PDF版)」を公開
4)<製造工程や調達コスト等を全面見直し、値上げ幅を圧縮した製品も>クリエート・デザイン、異例の「価格改定のやり直し」を発表
5)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、電波法違反で無線従事者(3アマ、4アマ)3名に対して17日間と22日間の行政処分
6)<許可を受けていない無線機を使って免許の範囲と異なる周波数で通信>第四級アマチュア無線技士の資格を持つ女に対して17日間の行政処分
7)<JA1JRK 谷田部氏のサイレントキーに伴う追悼番組>OMのラウンドQSO、第360回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開
8)<事前申し込み不要の完全フリーマーケット>5月7日(日)9時から11時まで、横浜泉アマチュア無線クラブが横浜市泉区で「2023不用品交換会」開催
9)JARD、5月1日(月)から14日(日)まで「HAMtte交信パーティー2023春」パーティー部門を開催
10)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報