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2023年5月13日(土)18時から5月14日(日)15時まで21時間にわたり、JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催による「第21回 津軽海峡コンテスト」が、50/144/430/1200MHz帯の4バンドの電信、電話で日本国内で運用するアマチュア局を対象に行われる。昨年(2022年)は同コンテスト20周年を記念し「マルチを市郡から市町村へ」「レピータ利用OK」としたが、今回から「マルチを市郡から市町村へ」が通常ルールとなる一方で、「『禁止事項』を一昨年の内容に戻すとともに明確にしました。レピータ交信を禁止」としている。さらに今回から「1200MHz部門」が新設された。
参加資格は日本国内で運用するアマチュア局。交信対象は管内局(渡島・檜山振興局内または青森県内の局)が日本国内の局。管外局(管内局以外の局)が渡島・檜山地域内または青森県内の局。ナンバー交換は、管内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町村ハムログナンバー」。管外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等ナンバー」となる。
●2023年の変更点
1.マルチを市町村から市郡へ変更。(20回記念特別ルールから通常ルールへ)
2.齟齬のあったコンテスト中の運用場所の変更について明確にしました。コンテスト中の運用場所の変更を認めます。
3.「禁止事項」を一昨年の内容に戻すとともに明確にしました。レピータ交信を禁止
4.「使用周波数」に1200MHz帯を追加し4バンドに変更。これに伴い「1200MHz部門」を新設しました。
5.ログ、問い合わせ先
・電子ログでの提出を受け付けます。(電子ログ推奨)
・当コンテストへの問い合わせは渡島檜山支部HP問い合わせフォームからお願いします。
・ログ提出後のお問い合わせは提出先へお願いします。
コンテスト中の運用場所の変更はOK(管内と管外をまたがる変更は不可)。明確化された運用場所の変更については、「管内局」は「渡島・檜山地域内」からの参加局は「渡島・檜山地域内」の範囲で可能で、「青森県内」からの参加局は「青森県内」の範囲で可能。管外局は「管内局以外」の範囲で可能となる。
JARL青森県支部とJARL渡島檜山支部の共催ならではの支部対抗戦コンテストでもある。ログ提出は紙ログ、電子ログで5月31日(水)まで(消印有効)。詳しくは「第21回 津軽海峡コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第21回 津軽海峡コンテスト規約(PDF形式)
・JARL青森県支部
・JARL渡島檜山支部