無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
3.5MHz用 3/4λFolded Dipole エレメントづくり (2023/5/18 17:02:39)
先日1㎜φのアルミ線で30mの3本撚りの線を作りました。
3/4λ Folded Dipoleは名前のごとく折り返し型のアンテナです。
何回も作っているので慣れてはいます。
杭を2本打ってその上に板を打ち付けます。
折り返しの幅は30㎝で作るつもりなので釘とくぎの間は30㎝です。
反対側にも同じように杭を打っています。
釘にアルミ撚り線を巻き付けたものを2本張りました。
下にある白いのはメジャーです。
使うスペーサーです。
ホームセンターで売っている5.5㎜φのダンポールです。
園芸用品の所で売っているビニールトンネルを作る際ビニールの支えになるやつです。
グラスファイバー製で軽くていいです。
これではしごフィーダーを作ったり、144-430のキュービカル・クワッドなんかを作りました。
それを31㎝だったか32㎝だったかとりあえず切って、1.5㎜の穴を30㎝間隔になるよう開けておきます。
それに1㎜程のステンレス線を差し込みました。
ズレ防止に接着剤を付けたのですがあまり効きませんでした。
穴から外れなければ結構です。
それと10㎝程度に切った1㎜のアルミ線です。
これはエレメント用に捩ったやつの残りを切りました。
スペーサーのステンレス線とエレメントを10m程度に切ったアルミ線で固定していきます。
難しいことはありません。
ただアルミ線を巻いていくだけです。
これだけでスペーサーは動きません。
スペーサーの間隔は2mです。
今まで台風が来ても風でねじれたりはしませんでした。
左右のエレメントを作りました。
擁壁の裏側です。こちらからアンテナを上げることになります。
まだ給電部を作っていません。
給電部分を作って、このエレメントをつなぎます。
今日は嫁に”草刈りに行ってくる”と言ってアンテナを作っていました。
遅々として作業が進みません。