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<WSJT-XやJTDXでJT-Get’sからコールしたい局を送信など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が5月24日にバージョンアップしてVer5.39を公開 (2023/5/24 18:38:14)
アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2023年5月24日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.39」が公開された。前回の「Ver5.38」の公開が2023年3月31日だったので、2か月弱でアップデートされたことになる。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が5月24日に公開された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
Ver5.39 2023/5/24
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
・JT-Get’s上のコールしたい局をダブルクリックすると、WSJT-XやJTDXが送信を開始するようにしました。この改良にあたり、JA9AOB、JA2BQX、JA3CLMの各OMに相談に乗っていただきました。特にJA9AOB-OMから有益な情報をいただき、何度も動作テストしていただきました。ありがとうございました。なお、今までどおりデュープチェックしたい場合はEnterキーを押してください。
WSJT-X/JTDX側のUDP設定が必要です。
https://hamlog.sakura.ne.jp/html/HID00121.html ←こちら
・JT-Get’sの表示(V)メニュー →
[wsjtx.logから強制転送(W)]のショートカットキーは、入力ウインドウの[データの登録]と同じにしました。初期設定ではF12キーです。
・Big CTY – 21 May 2023 を同梱。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.39
・Turbo HAMLOGホームページ