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link JK3QBU と ILZ JK3QBU と ILZ (2024/7/3 7:06:19)

feed 3.5MHz 3/4λFolded Dipole を張った (2023/5/28 17:08:31)

今日は日曜日

早朝から田植えに向けた農家の溝掃除でした。

今年から米を作るのを止めたのですが、それでも参加しないと3000円取られるので参加してきました。

 

昼の間は仕事を入れていないのでやっと重い腰を上げて3.5MHz の3/4λFolded Dipoleをあげました。

端部になるポールなんですが、風でロープが抜けてました。

ロープをくくっていなかった私が悪いのですが、一度ポールを倒さないとロープを取り付けられません。

面倒な仕事が増えました。

 

給電部を作った時につなぎ目の所はコーキングしておきました。

あまり水は入らないと思うんですけどやれることはやっておきました。

 

1:2のバランです。

写真ではわかりにくいのですがFT240-43を2段重ねにしています。

線はテフロン線の2㎜φです。

以前はFT114-43なんかで色々の比率のバランを入れ替えてSWRを落とそうと努力しました。

しかしその時上手くいったのが1:2でした。

作る手間もあるし、とにかく巻きにくい線(滑るし硬い)なのでたとえSWRが1.2とか1.3でもそのまま行くつもりです。

 

蓋を閉めて給電部は完成です。

 

軽いので自重ではエレメントが下りてきません。

鉄骨をステー用ロープに取り付けておきました。

 

擁壁の裏側にエレメントを延ばしました。

エレメントは長いのは判っていましたが、意外といい値を示しています。

これから3.56MHz位に周波数を合わせていきます。

 

線を切ったりつないだりしながらこれで良いと思うところまで追い込みました。

 

ついでに高調波で使えるか見てみました。

7MHzなんですが少し低いところに合っていました。

 

使えない事も無いのですが7.2MHzまで行くと駄目でした。

28MHzと50MHzが使えそうです。

50MHzがこの程度だと無線機や使う予定のリニアアンプの内臓チューナーで落ちそうです。

 

他の周波数は989Dがあるのでそれで落としても良いと思っています。

マルチバンドのツェップも張る予定ですが何せ電圧給電です。

耐圧はかなり上げているんですが他のアンテナが使えるならと思いましてね。

変更検査対策です。

 

鉄筋を取り付けたのですが、重いので細いポールがかなりしなります。

結局ロープをもう1本取り付けてこのロープで引きずりおろすことにしました。

 

まだ同軸ケーブルを用意していないのでコネクターには保護キャップを取り付けておきました。

両サイドの穴は水抜き用です。

少し見にくいけど完成です。

エレメント長は片側27m程度です。

合計54m 折り返し型ですから実際のエレメント長は108mになります。

 

後は同軸ケーブルの準備です。

 

 

この後1.8~50MHzのマルチバンド ツェップと スペースがあれば7MHz のΔーループを水平に張る予定です。

 

 

給電部もエレメントもできているので2時間もあったら十分にできると思っていました。

なんやかんやとマイナーなトラブルもあって3時間半かかりました。

3.5MHzの調整は嫌です(3/4λだから余計に長い)

 

 


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