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移動装備の軽量化について (2023/6/23 8:40:08)
毎週のように自作機を持ってSOTAの山移動していた2017年ごろ、 ブログに装備の軽量化
を記載したことがありました。記事を見ると、HF~6mまでの3W程度のCW移動システムで約3kg程度の重さがあったようです。
さて、今はどのくらいになったのか確認&比較してみました。
参考までに当時の装備です。バッテリーやケーブルが写っていませんが懐かしいですね。自作トランシーバーはアルミケースのもので7から50MHzの3W CW運用ができますが、当時、山頂の低いワイヤアンテナ+7MHz CWではなかなか交信できませんでした。そしてコンディションが悪いと必要な4局と交信するのが結構大変で、山頂のメリットを生かせる50MHz SSBなどもを持って行く必要があったことを思い出しました。
今の装備は、こんなものです。無線機はFT8のみですが、電池内蔵で重さは僅か133gしかありません。そして0.2WのQRPでも30分で5局程度は交信できるようになりました。
また、アンテナはカーボン釣竿になりましたが、当時EFHWでいろいろ試みたけど共用化できなかった50MHzも今回は使えます。これだけで7~50MHzまで出れるのは嬉しいです
それぞれの重さをまとめて比較すると現在は、当時の目標2kgの重量のなんと半分の1kg以下になっていることが分かりました
今回のリストにスマホなども書いてますが、無線をしなくても持って行くものだし、また、アンテナチューナーはコイル切替とバリコン1個なので、アンテナアナライザーも持って行かなくても受信の信号メータで同調点はある程度判断可能です。
体力が落ちてSOTAも難しくなってきましたが、装備が軽くなった分、楽しめるようになったと感じています
さて、今はどのくらいになったのか確認&比較してみました。
参考までに当時の装備です。バッテリーやケーブルが写っていませんが懐かしいですね。自作トランシーバーはアルミケースのもので7から50MHzの3W CW運用ができますが、当時、山頂の低いワイヤアンテナ+7MHz CWではなかなか交信できませんでした。そしてコンディションが悪いと必要な4局と交信するのが結構大変で、山頂のメリットを生かせる50MHz SSBなどもを持って行く必要があったことを思い出しました。
今の装備は、こんなものです。無線機はFT8のみですが、電池内蔵で重さは僅か133gしかありません。そして0.2WのQRPでも30分で5局程度は交信できるようになりました。
また、アンテナはカーボン釣竿になりましたが、当時EFHWでいろいろ試みたけど共用化できなかった50MHzも今回は使えます。これだけで7~50MHzまで出れるのは嬉しいです
それぞれの重さをまとめて比較すると現在は、当時の目標2kgの重量のなんと半分の1kg以下になっていることが分かりました
今回のリストにスマホなども書いてますが、無線をしなくても持って行くものだし、また、アンテナチューナーはコイル切替とバリコン1個なので、アンテナアナライザーも持って行かなくても受信の信号メータで同調点はある程度判断可能です。
体力が落ちてSOTAも難しくなってきましたが、装備が軽くなった分、楽しめるようになったと感じています
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