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link とうきょうSS44はまたまた遊んでる とうきょうSS44はまたまた遊んでる (2024/11/23 21:05:30)

feed 6/23(金) 北岳山岳移動(SOTA/POTA) (2023/6/26 21:29:19)

今年も開通初日

途中から体調不良

不甲斐なし

南アルプススーパー林道はマイカーでは入れません。
必ず公共交通機関のジャンボタクシー又はバスで登山基地の広河原まで入ります。
この日は冬季閉鎖解除、それと共に始まるマイカー規制の初日 で、昨年同様北岳へ行く事としました。
天気予報は微妙なれど、何度も行ってるのでまぁ良いでしょう。
 
芦安の第二駐車場がジャンボタクシー発着所なので、そちらへ停めるべく前日20:30頃に家出。
家で寝る事も考えましたがどうせ眠れません。
また駐車場が一杯になる事もあり得るので早めに現地入りして駐車場で仮眠をとりましょう。

スムーズに甲府昭和ICを下りて南アルプス街道を進んでいつものコンビニ。

飲み物とトイレを済ませて先へ進みましょう。

 

芦安第二駐車場。

想像より少ないです。2割~3割程度の駐車。

いつものポジションへ駐車してシートを倒してラジオ付けて寝袋IN!

03:00頃に目が覚めます。

タクシー待ちのザックは2~3個程度。

私は2週間前に 芦安観光タクシーさんへ電話して予約済み なので無問題。

 

03:50頃に始発便のタクシーが着始めます。

予約車はトイレ前なので車内でノンビリしてましょう。

...がしかし、これが後々思わぬ展開に。

数台のタクシーが到着したので、どれどれどの程度の混雑ぶりか様子でも伺おうと近寄ってみると...

「予約のXXXさんはどこ?」

「もう予約車1台目はいっぱい」

なんて会話が耳に飛び込んできます。

えっ!予約車が既にいっぱいですと!!

トイレ前じゃなかったの?!

慌てて現場を仕切ってる風の方へ「予約してるものですが...」と声をかけると、「あー、もう一杯だから後で後で」と軽くあしらわれる始末。他のドライバーに声をかけて何とか4台目に乗車する事が出来ました。

...何だかなぁ。

夜明け前から数十人の予約なしのハイカーが並んでますが、一人も乗車出来ずに「バスに乗って」の一言で全員移動開始。

さすがに...キツイ(>_<)

 

広河原。

激しくジャンボタクシーに揺られて到着するも、限界ギリギリの車酔い。

弱いんですよね...。

しかも腹痛でトイレへ駆け込み事なきを得ます。

出てきたらバスも到着してて結構沢山ハイカーがウロウロ。

では出発しましょう。

現世と来世を分かつ野呂川に架かる橋。

遠くの奥に見えるのが日本第二位の標高を誇る北岳。

ああ、またあそこまで行くのかー、と思いながら橋を渡ります。

何が憂鬱って苦手なんですよ、白根御池+草すべりルートが。

ひたすらずっと急登。

けど数年前から大樺沢ルートは通行止めなので仕方ありません。

白根御池ルートと大樺沢ルートの分岐点。

大樺沢へ行くつもりも通行止めになってて困ってるハイカー多数。いやいや、事前にルート状況調べないの??

白根御池ルート途中から鳳凰三山が見えてきた。

あっちでも良かったなぁ。

 

雨に濡れてトゥルントゥルンに滑るんですけど(笑)

 

白根御池小屋。

ハイカーが沢山休憩してる。

ここまで一服もせずに上がって来たので初一服を決めて草すべりへ取り掛かりましょう。

あ、給水も忘れずに。

 

 

さぁ、御池を通過して草すべりへGo !

 

草すべりは何も言う事はありません。

で、ここで今日何度目からのトラブル。

何となくペースが上がらない、息も上がりまくる。

上を見上げた時に身体が左に傾き抑えられない、そして眼の焦点が合わない。

...持病の脳貧血。

10年以上前の110kgの体重から50kg減量してから低血圧になってそれが引き金で、血圧が低くて脳への血の巡りに難あり。お酒を飲んで電車でジッと立ってる時や通勤時には何度も遭遇し、初期は2度救急車で搬送。山ではこれまでなかったのに。

こんな時はとにかく座って頭を下に向ける外なし。

直ぐに復活するも、上の方を見上げる為に頭を上げると再発するので、 常に目線は最大でも水平。

これ以上悪化するようなら引き上げる、として先へ。

 

 

うーん、今のところは雨無しですがいつ降ってもおかしくない感じ。

 

 

お、もうすぐ小太郎尾根分岐。

 

小太郎尾根分岐。

分岐にはまだ残雪があってその上を歩く必要ありますが滑り止め不要。

流石に稜線上は風強く、終いには雨本降り。

なーーーんもみえませーーん(-_-)

 

 

 

稜線上に咲く花々。

まったく種類が分かりません(笑)

北岳肩の小屋。

ハイカー不在。全員小屋内に避難している模様。

雨も普通に降ってるので何食わぬ顔で通過。

 

ここらにも沢山咲いてますね。心安らぎますが何の花かさっぱり分かりません。

先が見えん。

まったく見えん。

稜線歩きなのでまだ気持ち途切れずいられますが、稜線以外なら引き返す可能性大(笑)

 

 

稜線歩きも何気にアップダウンあるんですよね。

先程からの貧血はだいぶ落ち着いてきましたので良しとしゆっくり行きましょう。

 

 

お、もうすぐ山頂だな。

このガレ場のトラバース過ぎれば山頂だ。

 

 

北岳。3,193m。

日本第二位の標高、大好きな山の一つ。

毎年来てますので絶景は脳裏から引き出してザックを置きます。

体調不良天候不良で予定よりかなり到着が遅くなったので、早々に準備してSOTA/POTA運用しましょう。

JA/YN-001 北岳、JA-0019 南アルプス国立公園

10分ちょいしか時間が取れないので430FMにて。

また携帯圏内ですがspot入れる時間すら惜しいので、運用周波数をツイートして開始。

幸い見て頂いている方から続々と交信頂き感謝<(_ _)>

時間さえあれば2mFM、40mCWとやりたかったのですが、またにしましょうか。

12:34~12:42の運用にてClose。

今日は下山時も何があるか分からないので早めに下山開始。

唯一少しだけ稜線の景色が見えた瞬間。

北風で稜線南側に雲発生。

 

 

肩の小屋も今日は静か。

折角の初日なのに残念...。

それでも10名程度のハイカーはいたかな。

今年も無事故で小屋の盛況を願うばかりです。

稜線を駆け足でじゃんじゃか下りましょう。

急な岩場も登りハイカーを通して石落とさぬよう慎重にガシガシ下ります。

 

もうちょいで小太郎尾根分岐か。

 

分岐きた。とっとと稜線から下降しましょう。

脇を歩けなくもありませんが、逆に時間かかるし面倒なので雪上をズルズル滑りながら下ります。

ジャンジャン上がってきますね。

みんな死にそうな形相です(^^;)

 

草すべりもガスの中。

快晴の強烈な陽射しの下を歩くのは苦痛なので良し。

 

白根御池小屋まで下りてきました。

何張りかのテントがありましたが静かですね。

通過。

白根御池ルートを駆け足で急降下してたら。。。

すっかり忘れてました!

今日もコーラを買って持ってきてました。

途中の休憩ポイントで足を止めて一気飲み!!

うまーーーい!!

今日はcoldですって(^^)

白根御池ルート、大樺沢ルート分岐まできた。

もう急降下せずに済むと一安心。

ってか下山飽きました(-_-;)

現世へ戻る橋。

ああ、これで北岳山行が終わる。

 

野呂川は今日も沢山の釣師が入ってるんでしょうね。

水量が多い。

 

 

広河原着。

ジャンボタクシー最終便に空きがあれば乗車しようとドライバーへ声かけますがあえなく撃沈。満車。

車内は釣師で埋まってました。

仕方ないので1時間待ってバス最終便へ。

 

芦安第二駐車場に戻ってきました。

既に一部土日に北岳へ行くハイカーが着始めてましたがまだ空きは有り。

マイカーフロントに怪しいビニール袋が。

最初は誰かがゴミか荷物でも置いて忘れたか、と思いましが、どうも中身が違う。どら焼きとお茶。

...これはきっと神出鬼没の某やまなし局の仕業か。

ありがとうございます!

美味しく頂戴しました<(_ _)>

着替えて無事を家に連絡した後は車からPOTA活動しましょうかね。

この駐車場で21:40まで遊んでいざ帰路へ。

ALL下道で日が替わった00:30帰宅と相成りました。

 

交信頂きました皆様ありがとうございました。

にしても、、、不甲斐なし<(_ _)>

 

    SOTA JA/YN-001 北岳、POTA JA-0019 南アルプス国立公園

0.7m FM 13qso

 

    POTA JA-1327 南アルプス巨摩県立自然公園

40m CW 34qso

2m CW 1qso

40m FT8 10qso

80m FT8 10qso

80m CW 4qso

 

    その他

北岳山頂直下

とうきょうMS87局 デジコミ

 


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